平成17年3月11日 |
<問い合わせ先> |
自動車交通局技術安全部 |
審査課リコール対策室 |
(内線42352、42353) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
本日、曙ブレーキ工業株式会社より、後付け部品として販売した自動2輪車用焼結ブレーキパッドの一部に不具合のあることが判明したため、自主的に市場措置を実施することとした旨、国土交通省に報告がありました。 なお、本報告は平成17年1月17日に報告のあったものにあらたに対象数を追加するものです。 |
自動2輪車用(※)焼結ブレーキパッドにおいて、焼結処理が不適切なため、バックプレートと摩擦材の接着が不十分なものがある。そのため、ブレーキ操作を繰り返すと摩擦材が剥がれ、制動力が低下するおそれがある。
(※原動機付き自転車を含む)
クレーム件数:2件(事故の有無:なし)
ブレーキパッドを対策品に交換する。
曙ブレーキ工業株式会社 品質保証部門
電話番号:0120−209−113
名称又は型式 | 製品名及び 呼称番号 |
自主回収対象ロット番号の 範囲及び製作期間 |
自主回収対象数 |
自動2輪用 ブレーキパッド |
焼結パッド (MB104) |
ロット番号 :3106 〜 3831 製造期間 :平成15年1月6日 〜平成15年8月31日 |
9,944キット |
合計 |
9,944キット |
(備考)本届出は平成17年1月17日付け自主回収届出に対し、対象範囲を見直した結果、追加届出を行うものである。
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