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 東京国際空港国際線地区旅客ターミナルビル等整備・
 運営事業及び同地区貨物ターミナル整備・運営事業の
 募集要項等に関する質問及び回答の一部前倒し公表について

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平成17年9月2日
<問い合わせ先>
航空局飛行場部管理課
東京国際空港再拡張事業推進室

(内線49151、49102、49117)

計画課大都市圏空港計画室

(内線49231、49232、49288)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1.  東京国際空港国際線地区旅客ターミナルビル等整備・運営事業及び同地区貨物ターミナル整備・運営事業(以下「本事業」という。)については、本年7月29日に募集要項等を公表し、8月8日にはこれに関する説明会を行ったうえで、8月22日まで質問を受け付けたところ、次のとおり、多くの事業者から多数の質問が寄せられました。

    • 旅客ターミナル事業 21社より689問
    • 貨物ターミナル事業 16社より501問

  2.  これらの質問の中には、第一次審査に関する質問に加え、早い段階で回答を行うことにより、提案者の本事業への理解を高め、より充実した提案を立案することが可能となるとともに、本事業への参加者の競争促進に資することとなる質問が多く含まれていたことから、これらの質問については、予定を前倒しして回答を公表することとしました。

  3.  今回の回答の主なポイントは次のとおりです。詳細は、国土交通省東京航空局ホームページを参照してください。

    (1) 業務に必要な物品等の調達についても、ターミナル施設の施工の発注と同様、原則として、WTO政府調達協定に準じて国が別途指定する競争的で透明性の高い手続きにしたがって行うこととし、これにより、利用者負担の軽減等を図ることとしていること。
    (2) より多くの事業者が競争に参加できるようにするため、必ずしも応募グループの全ての構成員や協力会社を第一次審査の段階で決定する必要はなく、第二次審査の提案の段階で確定することも認めること。
    (3) 国際的競争を促進するため、外国での実績も評価の対象とすること。
    (4) 羽田空港における航空会社間の公平な競争環境を整えるため、内外の航空会社の公平な取扱を求めること。
    (5) 羽田空港における国際航空物流の効率化・利便性向上に資する提案を高く評価すること。

  4.  また、今回の質問状況を踏まえると、本件PFI事業について、必ずしも十分な理解が得られていない点も見受けられます。
     このため、本事業への参加機会をできるだけ多くの事業者に対し公平かつ幅広く確保することにより競争を促進するとともに、それによって本事業がより利用者、国民のニーズに適合した高度な内容を実現するものとなるよう、本事業の目的、スキーム等への関係者の理解をさらに深める観点から、再度、以下の日程で質問の機会を設けることとします。
     なお、再質問については、基本的には、先般までに受け付けた質問を行った質問者が当該質問に対する回答について行うことを想定していますが、それ以外にわたる質問についても、上記の観点から必要であると認められる場合には、これに対して適宜回答し公表することとします。

  5. 募集要項等に関する質問及び回答に関する日程(予定)

    10月 7日(金) 募集要項等に関する質問及び回答公表
    10月 下旬 第2回質問受付締切
    12月 中旬 第2回質問及び回答公表

  6. 募集要項等に関する質問及び回答の入手先

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