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 第5回日米観光交流拡大促進協議会ワーキンググループ及び
 JETアルムナイ「VJC特別代表」任命式の開催について

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平成18年4月28日
<問い合わせ先>
総合政策局旅行振興課

(内線27312、27328)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 日米間においては、双方向で年間約470万人の旅行者が往来しており、活発な観光交流が行われていますが、過去最高の579万人を記録した平成12年の水準と比較すると低いもとのなっており、これまで以上に強力な両国のパートナーシップが求められています。
 米国同時多発テロ事件の結果大幅に減少した両国間の観光交流の水準をできるだけ早期に回復させ、より一層の観光交流の拡大を図るために、平成14年に日米両政府間で「観光交流の拡大に関する日米間の了解覚書」(以下「MOU」という。)が締結され、これに基づき過去4回、「日米観光交流拡大促進協議会ワーキンググループ」が開催されてきました。この5回目が、来たる5月1日(月)に米国ワシントンDCにおいて開催されることとなりましたので、お知らせ致します。
 会議には日本側代表として、前田隆平 国土交通省官房審議官、中村稔 JNTO理事長、新町光示 JATA会長ほか12名が出席し、
 1平成14年のMOU締結以降の両国間の観光交流状況
 2我が国政府が実施中のビジット・ジャパン・キャンペーン
 3米国政府が本年7月から開始する訪米促進キャンペーン
 4青少年交流の拡大・姉妹都市交流の活性化のための協力方策
 5その他協力方策
等について議論を行う予定です。

 また、翌5月2日(火)には、ニューヨーク総領事館大使公邸に於いて、JETアルムナイ「VJC特別代表(Special Representative for VJC)」任命式を行います。 任命式では、日本での居住経験を有し、日本について十分な知識を有しているJET Alumni Association (JETAA) of New York(次ページ注参照)のメンバーに、旅行地としての日本の魅力の「草の根広告塔」として活躍して頂くため、有志代表を、柴田 耕介 国土交通省総合観光政策審議官名で「VJC特別代表」として任命することとなっています 。

 

 

1.第5回日米観光交流拡大促進協議会ワーキンググループ
(1)日時 :5月1日(月)午前9:00〜12:00(※現地時間)
(2)場所 :ワシントンDC 米国商務省
(3)出席者:別添資料のとおり
 ※米国商務省のセキュリティーの関係上、会議中の取材は不可。
  会議の開催結果につきましては、後日発表します。

2.ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)Japan Exchange and Teaching Program(JET) アルムナイ「VJC特別代表」任命式
(1)日時 :5月2日(火)
       午後5:15〜5:45  事前取材(公邸2階)
       6:00〜6:30    任命式(公邸1階)
       6:30〜8:00    レセプション(公邸2階)
       (※現地時間)
(2)場所 :ニューヨーク 大使公邸
 ※任命式は、写真及びテレビカメラ撮影可
 ※事前取材及びレセプションは写真のみ可(テレビカメラは不可

 

(注)
JET(The Japan Exchange and Teaching)プログラムについて
地方公共団体等が、外国青年を1〜3年間招致する事業。1987年に開始され、現在は、40カ国以上の国から年間6,000人以上(米国からは2005年時点で約 2,900人)の青年が同プログラムに参加している。参加者は、日本の市町村や小学校等に在籍し、国際交流事務や外国語事業の補助等を行う。

JET Alumni Association(JETAA:JETプログラム同窓会)について 
JETプログラムを終了して帰国した卒業生有志を中心に構成された親睦団体であり、会員相互の情報交換、各国におけるJETプログラムの募集・広報活動の協力等、日本での経験を活かして、国際交流促進の一端を担うことを目的としている。自治体国際化協会(CLAIR)がJETAAの本部事務局を引き受けている。現在、 15カ国、50支部で活動がなされており、会員数は2万人弱。NY支部の会員数は約1,000人と世界でロンドンに次ぎ2番目、全米では最大。


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