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 2006年チェンマイ国際園芸博覧会に対する公式参加について
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平成18年3月30日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局
公園緑地課
緑地環境推進室

(内線32912)

TEL:03-5253-8111(代表)
外務省
農林水産省

経済産業省


 

  1. 趣旨
     先般、タイ王国政府から参加招請があった2006年チェンマイ国際園芸博覧会に対し、我が国が公式参加することについて、本日、事務次官等会議で了解され、明日の閣議で了解されることとなっています。
     本博覧会は、タイ王国において平成18年11月1日から平成19年1月31日まで、「人類への愛」をテーマとして開催される国際園芸博覧会です。
     なお、本博覧会参加のための諸準備を円滑に進めるため、関係省庁からなる準備会を設け、農林水産省及び国土交通省がその幹事省となります。

  2. 閣議了解予定日
     平成18年3月31日(金)

  3. 博覧会の概要
    (1)博覧会の名称及び性格
    1名称
     2006年チェンマイ国際園芸博覧会
     タイ国による呼称:ROYAL FLORA RATCHAPHRUEK 2006
    2国際博覧会条約に基づく認定博覧会
    (2)テーマ
    人類への愛(To express the love for humanity)
    (3)開催地、会期及び開催主体
    1開催地:タイ王国チェンマイ市
    2会期:平成18(2006)年11月1日〜平成19(2007)年1月31日
    3開催主体:農業・協同組合省農業局
    (4)会場規模:約80ヘクタール
    (5)参加国:30ケ国程度
    (6)入場者数:200万人(目標)
    (7)我が国の政府出展予定
    屋外展示出展 約1,500平方メートル(国土交通省)
    屋内展示出展 約  250平方メートル(農林水産省)

  4. 経緯及び参加の意義
    (1)2004年10月、タイ王国タクシン首相から小泉内閣総理大臣あて書簡にて参加招請を受けた。さらに、2005年9月のタクシン首相来日時の小泉内閣総理大臣との会談において、タクシン首相から参加要請があった。
    (2)本博覧会については、次の理由により参加することが望ましい。
    1 我が国の世界に誇り得る園芸及び造園技術等を紹介することは、我が国の文化的側面について国際的な理解を得る上で極めて有益であること。
    2 タイ王国と我が国とは、長く友好関係にあり、昨年行われた、愛・地球博へも参加していただいた(タクシン首相も8月に来場)。本博覧会に参加することは、両国の友好関係を一層強固にするものとなること。
    3 我が国園芸・造園分野における技術の一層の向上、高い国際的評価の確立、関連産品の輸出機会の拡大、国際感覚豊かな人材の育成等の観点から、我が国園芸・造園関係者にとって極めて意義深いこと。

  5. 最近の国際博覧会に関する我が国の参加状況(我が国での開催を含む。)
    1974年 スポーケン国際環境博覧会(特別博)
    1975年 沖縄国際海洋博覧会(特別博)  
    1982年 ノックスビル国際エネルギー博覧会(特別博)
    1984年 ニュー・オルリンズ国際河川博覧会(特別博)
    1984年 リバプール国際庭園博覧会(特別博)
    1985年 筑波国際科学技術博覧会(特別博)  
    1986年 ヴァンクーヴァー国際交通博覧会(特別博)
    1988年 ブリスベン国際レジャー博覧会(特別博)
    1990年 大阪国際花と緑の博覧会(特別博)
    1992年 セビリア万国博覧会(一般博)
    1992年 ジェノヴァ国際船と海の博覧会(特別博)
    1992年 ハーグ・ズータメア国際園芸博覧会(特別博)
    1993年 大田国際博覧会(特別博)
    1993年 シュトゥットガルト国際園芸博覧会(特別博)
    1998年 リスボン国際博覧会(特別博)
    1999年 昆明世界園芸博覧会(特別博)
    2000年 ハノーバー国際博覧会(一般博)
    2002年 ハールレマミーア国際園芸博覧会(特別博)
    2003年 ロストック国際園芸博覧会(認定博)
    2005年 2005年日本国際博覧会〔愛・地球博〕(登録博)

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