平成18年3月10日 |
<問い合わせ先> |
大臣官房技術調査課 |
(内線22353) |
大臣官房地方課 |
(内線21962) |
TEL:03-5253-8111(代表)
|
国土交通省では、従来、公共工事の予定価格算定に用いていた「積み上げ方式」から歩掛を用いない「ユニットプライス型積算方式」への転換に向けて、平成16年度から直轄の新設の舗装工事を対象にユニットプライス型積算方式の試行を実施しています。
この度、試行の準備が整った2工事区分(道路改良工事、築堤・護岸工事)について、試行工事区分を追加します。
ユニットプライス型積算方式は、公共事業の全てのプロセスをコストの観点から見直す『コスト構造改革』の取り組みの一つである『「積み上げ方式」から歩掛を用いない「施工単価方式」への積算体系の転換に向けた取り組み』であり、積算価格の説明性・透明性の向上、工事目的物と価格との関係の明確化、契約上の協議の円滑化、請負者の有する技術力の活用促進、積算業務の効率化等を図ることを目指すものです。
国土交通省では、平成16年12月から直轄の新設・改築における舗装工事を対象に一部の工事で試行を開始し、平成17年度においては、制度の浸透、ユニットプライス型積算方式の習熟の観点から、試行件数を拡大して試行を実施しているところですが、この度、新たに試行の準備が整った2工事区分(道路改良、築堤・護岸)について試行対象の工事区分を追加します。
(別紙「H17年度内発注予定試行工事一覧表(道路改良、築堤・護岸)」参照)
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。右のアイコンをクリックしてAcrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご参照下さい。
|
(ダウンロード)
|
All Rights Reserved, Copyright (C) 2006, Ministry of Land, Infrastructure and Transport