平成１８年３月３日

＜問い合わせ先＞

政策統括官付

政策調整官室

（内線53112）

総合政策局

情報管理部情報企画課

（内線28136）

TEL：03-5253-8111（代表）

　国土交通省では、すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築する「ユニバーサル社会」の実現に向けた取り組みの一環として、社会参画や就労などにあたって必要となる移動等に関する情報を、ユビキタスネットワーク技術を活用し、「いつでも、どこでも、だれでも」が利用できる環境づくりを目指す「自律移動支援プロジェクト」や地理に不案内な観光客が目的地まで安心して一人歩きできるようにするための観光情報提供に係る取り組みを推進しており、各地において実証実験を行っているところであります。
　２月１６日に開港した神戸空港においても、ユビキタスネットワーク技術を利用し、障害者、高齢者、外国人観光客を含む全ての空港利用者に、場所に依存した様々なサービスを提供する、世界初のユビキタス空港の実現に向けた実証実験を下記のとおり行います。

記

1. 実験期間 平成１８年３月１３日（月）〜３月１９日（日）

2. 実施場所 神戸空港ターミナルビル２階

3. 実証実験の概要
   運行ダイヤ等の変更情報の入手
   搭乗遅れ防止（搭乗口までの移動時間の目安の案内）
   避難経路案内
   空港内の施設案内
   神戸の観光案内　等

4. 実証実験参加申込み方法
   • 神戸市のホームページ（トップページ「募集情報コーナー」からEメール）
   • 電話　０７８−３２１−７５１０
     （平日の午前９時から午後５時の間のみ対応。土・日曜日は休み）
   • ＦＡＸ　０７８−３２１−７５１２

   　詳細は、http://www.city.kobe.jp/cityoffice/18/menu03/t/keikaku/ud/ud_top/index20.htm

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