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 平成18年度道州制北海道モデル事業推進費の実施計画について
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平成18年6月30日
<問い合わせ先>
北海道局参事官付
(内線52218)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 道州制北海道モデル事業推進費の平成18年度実施計画について、北海道から提出された年度計画に基づき配分することとしましたので、お知らせします。


  1. 道州制北海道モデル事業について

      道州制北海道モデル事業は、社会資本整備について、地方の自主性・裁量性を活かした広域的な地域づくりを試行的に実施することを目的に、平成16年度に創設された制度です。。
      北海道は、平成16年度〜平成19年度までの4年間の計画期間において、広域的な課題として「豊かな自然環境の保全」「魅力あふれる北海道観光の形成」「災害に強い地域づくり」の3テーマを設定し、達成すべき成果目標、アウトカム指標、必要な事業等を取りまとめた総事業費400億円(国費)の「北海道広域連携モデル事業計画」(以下「事業計画」という。)を策定し、国土交通省は、平成16年8月12日にその事業計画に同意しております。

  2. 平成18年度の実施計画について

      この事業計画に基づき、平成18年度に実施する事業を取りまとめた年度計画が、北海道から提出されたところであり、国土交通省は、この年度計画に基づき、道州制北海道モデル事業推進費100億円を配分することとしました。
     取組の3年目にあたる平成18年度においては、主に次のような方針の下、事業を実施することとなっています。

    • 「豊かな自然環境の保全」をテーマとした取組は、特に進捗の遅れている森林事業を促進する。

    • 「魅力あふれる北海道観光の形成」をテーマとした取組は、観光地までのアクセスルートの整備を着実に推進する。

    • 「災害に強い地域づくり」をテーマとした取組は、水害や地震など、近年、道内で頻発している大規模災害の発生状況を勘案し、着実に推進する。

 

※ なお、本モデル事業は既存の補助事業を対象として北海道の裁量性をより拡大するものであり、「道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律(案)」(いわゆる「道州制特区推進法」)による直轄事業の地方委譲とは異なるものの、ともに道州制に資するための取り組みである。


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