平成19年2月16日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局 |
国際建設経済室 |
(内線25873、25854) |
TEL 03-5253-8111(代表) |
- 趣旨
開発途上国における社会資本整備を支援するに当たって、その国の民間建設産業を育成していくことは、援助プロジェクトの円滑な実施につながるだけでなく、その国の経済発展にとっても極めて重要である。このような観点から、国土交通省では、開発途上国への協力として、我が国建設産業が持つ経験、技術、ノウハウの移転を図るためのセミナーを対象国において開催している。
本年度は、ケニア共和国及びウガンダ共和国の両国において、日本の道路行政や道路建設事情、道路建設の施工管理、道路の維持管理、信号等の交通システム整備に関し、セミナーを開催する。セミナーは両国の建設技術者、政府関係者等(100名程度)を対象とし、両国政府の公共事業担当省と共催で開催する。
- セミナー日程・開催場所
<ケニア共和国>
平成19年2月20日(火)9:00〜17:00
サファリパークホテル内会議場(ナイロビ市(首都))
<ウガンダ共和国>
平成19年2月22日(木)9:00〜17:00
スピーク(Speke)コンファレンスセンター(カンパラ市(首都))
- 日本側講師
建設産業ノウハウ移転委員会委員長(セントラルコンサルタント且ミ長)住吉幸彦氏
大林道路 (株) 技術研究所 所長 高橋哲躬氏
西日本高速道路株式会社 交通技術部 坪内正記氏
交通システム電気株式会社 IT技術部 福島壮一氏
(セミナー実施事務局:社団法人 海外建設協会)
なお、当日は当該国の担当省、日本大使館からの高官の出席に加え、当該国の技術専門家から自国の技術に関する発表も実施する予定。
- 取材対応等
傍聴・撮影可。結果概要については後日、国土交通省ホームページに公表予定。

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