国土交通省においては、2010年までに訪日外国人旅行者数を1000万人にする目標を掲げ、外国人旅行者の受入環境の整備を図るため、直接外国人旅行者に対し我が国・地域の観光魅力を伝える通訳ガイドサービスに関し、通訳案内業法等の改正を始め各種の改善措置を進めてきています。
その一環として、通訳ガイドの知識・能力の維持向上を促すため、「通訳ガイドスキルアップ・プログラム策定検討会」を立ち上げ、外国人旅行者の通訳ガイドサービスに対するニーズの実態把握、通訳ガイドに必要な知識・能力の体系化を行った上で、標準的なスキルアップ・プログラムの検討を行ってまいりました。
その結果、今般、「通訳ガイドスキルアップ・プログラム」がまとまりましたので、お知らせします。
これまでにも通訳ガイド団体において独自に研修が行われてきましたが、今後は、本プログラムに沿った研修を行い受講歴を記録しレベルごとに「修了証」を発行することにより、通訳ガイドの知識・能力の維持向上を促すとともに、外国人旅行者の通訳ガイド利用に当たっての選択の目安を提供しようとするものです。
なお、「通訳ガイドスキルアップ・プログラム」の概要は以下のとおりです。
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