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わが国とASEAN各国との交通分野における連携強化を目的とした「第5回 日ASEAN交通大臣会合」が開催されましたので、その結果をお知らせします。
会議後、各国代表が出席し、共同報道会見が行われ、交通連携21プロジェクトの着実な進展の確認、「日ASEAN航空保安向上計画」及び「日ASEAN物流人材育成ガイドライン」の承認など、会議の内容を総括した共同大臣声明(別紙1参照)が公表されました。
T.第5回 日ASEAN交通大臣会合
上記の「第5回 日ASEAN交通大臣会合」に先立ち、以下のとおり、「第6回 日ASEAN交通次官級会合」が開催されました。
「第5回 日ASEAN交通大臣会合」の結果等について
平成19年11月5日 <問い合わせ先>
総合政策局
総務課国際業務室
(内線25906、25922)
国際建設室
(内線25803)
TEL 03-5253-8111(代表)
日時
:
2007年11月2日(金) 13:30〜15:30(現地時間)
場所
:
シンガポール、ラッフルズ・シティ・コンベンションセンター内会議場
出席者
:
当省
:
柴田国土交通審議官、福本大臣官房審議官 他
ASEAN側
:
各国交通大臣、ASEAN事務局次長 他
(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)
柴田国土交通審議官及びシンガポール レイモンド・リム運輸大臣(Raymond Lim, Minister for
Transport)を共同議長として、友好的な雰囲気の中で、以下の事項が審議され、取りまとめられました。
(1)
日ASEAN地域における航空セキュリティの向上を目的とした「日ASEAN航空保安向上計画」(別紙2参照)を承認。
(2)
物流に関する人材育成の推進方法や日ASEANそれぞれの役割分担等をとりまとめた「日ASEAN物流人材育成ガイドライン」(別紙3参照)を承認。
(3)
日ASEAN交通連携の既存21プロジェクトの着実な進展を確認し、今後とも積極的に取り組むことを確認。
(4)
21連携プロジェクトの今後1年間の行動計画(Work Plan 2007-2008)を承認。
(5)
日ASEAN交通連携21プロジェクトに関して、物流、環境、安全・安心、人材育成などモード横断的なテーマの検討といった枠組みの見直しなど今後のあり方・方向性を検討。
(6)
来年秋に日本で開催予定の「交通分野における環境・エネルギーに関する大臣会合」を案内し、かかるイニシアティブに対し、ASEAN側から歓迎の意を表明。
(7)
次回の「第6回 日ASEAN交通大臣会合」は、2008年にフィリピンで開催することを合意。
(経緯等)
日時
:
2007年10月31日(水) 14:00〜17:00(現地時間)
場所
:
シンガポール、ラッフルズ・シティ・コンベンションセンター内会議場
出席者
:
当省
福本大臣官房審議官、前川国際協力政策企画官 他
ASEAN
各国交通担当省及びASEAN事務局の代表者(次官級) 他
(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)
「第5回 日ASEAN交通大臣会合」への報告事項を確認し、提案事項(T.2.の諸事項)を承認しました。
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