平成１９年１１月１３日

＜問い合わせ先＞

総合政策局 建設業課 　入札制度企画指導室

（内線24723、24784）

TEL：03-5253-8111(代表)

　

　平成１９年１１月５日（月）に開催した第一回ＣＭ方式活用協議会の議事概要を以下のとおり発表いたします。また、本日付でＣＭ方式活用協議会のホームページを正式に設置しましたのでお知らせします（会議資料については協議会ＨＰに掲載しております）。同ＨＰでは定期的にメールマガジンを発信する予定で登録可能となっています。

　ＵＲＬ　http://www.cmcj.org

議事概要

日時
　平成１９年１１月５日（月）１３：００−１４：３０

場所
　弘済会館４階「萩」

出席者
　石井良昌、上久保幸雄、梅田巌、大森文彦、岡正信、小澤一雅、絹川治、小林将志、齋藤明（代理：重田誠紀）、塩川修（代理：成田武志）、白石孝誼、鈴木一、鶴田信夫、萩原幸夫、古阪秀三、中島正弘、前川秀和（代理：笹森秀樹）、澤木英二、吉田光市、石崎仁志（代理：三浦文敬）（敬称略）

• メンバー紹介後、規約を承認し、大森文彦氏を全会一致で座長に選出。
  
• 事務局から一括して議事内容を説明。
  

（質疑応答）

• ＣＭ方式実施目標件数を設定するべき。
  
• 土木と建築の相違に留意すべき。
  
• ＣＭ／ＰＭ方式とあるのはＣＭ方式で統一すべき。
  　→　指摘を踏まえてＣＭ方式で統一することとなった。
  
• ＣＭＲに対してもアンケートをしてはどうか。
  
• アンケート対象に地方独立行政法人を含めてはどうか。
  
• アンケート調査に、複数年度での量的変動、技術者の年齢構成、インハウス教育の状況、工事だけでなく事業全体、技術者の配置状況等を調査すべき。
  
• 団体内でも部署によって状況は異なるので留意すべき。
  
• 市町村の理解度はまちまちなので、それに配慮した調査にすべき。
  　→　事務局においてアンケート調査票を修正の上、メンバー各位に照会することとなった。
  
• 同種工事の発注が体制の程度により差がでてくるかシミュレーションすべき。
  
• ＣＭＲの資格、約款については今後の課題。
  
• 土木と建築で顕著な相違があり、資格の創設は慎重に検討すべき。
  
• ＣＭ方式による分離分割発注に期待。
  
• 専門工事業者の大部分はＣＭに賛成。
  
• 発注者支援のＣＭならよいが、コスト合理化や分離分割発注のためのものにすることは反対。
  

• ホームページの開設と次回協議会の予定（１２〜１月）を確認して閉会。
  

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