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第２５回「まちづくり月間」の実施について
| 平成１９年６月１日 |
| ＜問い合わせ先＞ |
| 都市・地域整備局 |
| まちづくり推進課 |
| （内線32553） |
| 住宅局 |
| 市街地建築課 |
| （内線39644） |
| TEL 03-5253-8111（代表） |
まちづくりについて広く住民の理解と協力を得ることを目的とし、今年も、６月をまちづくり月間とし、まちづくりについての様々な啓発活動を行います。
今般、第25回「まちづくり功労者国土交通大臣表彰」及び第24回「まちづくり月間」関連四行事国土交通大臣表彰の受賞者が決まりましたのでお知らせします。
また、６月15日に第25回「まちづくり月間中央行事」を実施いたしますので、その内容についてお知らせいたします。
Ⅰ．まちづくり月間
(1) 期間 平成19年６月１日（金）から平成19年６月30日（土）まで
(2) 主催 国土交通省、都道府県、市町村
Ⅱ．まちづくり功労者国土交通大臣表彰
第25回「まちづくり月間」まちづくり功労者として、別紙１のとおり42件を決定しました（詳細は別紙２）。まちづくり功労者表彰は、魅力あるまちづくりの推進につとめ、特に著しい功績のあった個人又は団体（地方公共団体を含む）にまちづくり功労者として国土交通大臣より表彰状を贈呈するものです。
Ⅲ．まちづくり月間関連四行事国土交通大臣表彰
第24回「まちづくり月間」等に関連して、まちづくり月間実行委員会及びまちづくり月間協賛四団体により行われた次の四行事の結果が、別紙３のとおり決定しました。このうち国土交通大臣賞（又は特選等）受賞者に対し、国土交通大臣より表彰状を贈呈します。
＜まちづくり月間関連四行事＞
 まち交大賞 |
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| （事務局：(財)都市みらい推進機構） | |
 まちづくり標語懸賞募集 |
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| （事務局：(財)都市計画協会） | |
 住まいのまちなみコンクール |
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| （事務局：(財)住宅生産振興財団） | |
 まちの活性化・都市デザイン競技 |
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| （事務局：(財)都市づくりﾊﾟﾌﾞﾘｯｸﾃﾞｻﾞｲﾝｾﾝﾀｰ） |
Ⅳ．まちづくり月間中央行事
| 内容： | 老朽住宅が密集する密集市街地は、地震時に住宅の倒壊や大火の発生など大きな被害が生ずるおそれがあり、火事に強い建物への建替えや道路・広場の整備などにより、その安全性を確保していく必要があります。 一方、住宅の敷地が狭く、不整形のものが多いため、建替えが困難であり、また、権利関係が複雑である、住民の高齢化が進んでいるなどにより、合意形成が困難であることから、共同建替えや道路の整備などが難しい状況にあります。 こうした状況を打開するため、国としても、平成19年に「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」を改正し、規制の合理化を伴う新たな制度を創設するなどの施策を講じているところです。 しかしながら、密集市街地の整備改善は、行政だけの取り組みではなかなか進みません。住民や事業者、ＮＰＯなど多様な主体が連携して、既存のコミュニティを活かしながら地域が一体となって取り組むことで、はじめて密集市街地の整備改善が実現できると考えます。 このシンポジウムにおいては、民間、行政、学識者それぞれの立場の方をパネリストに招き、それぞれの取り組みを伺いながら、密集市街地の改善に向けた多様な主体の連携方策について考えます。 |
＜コーディネーター＞
高見沢 実（横浜国立大学大学院 准教授）
＜パネリスト＞
加藤 孝明（東京大学大学院 助教）
田村 文男（特定非営利活動法人密集住宅地区整備促進協議会 専務理事）
高原 純子（一寺言問を防災のまちにする会 理事）
八鍬 一生（東京都足立区 密集地域整備課長）
（順不同・敬称略）
※ 当日の取材は自由です。取材席も設けておりますのでよろしくお願い申しあげます。
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