国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
第14回「鉄道の日」について


 

 



 第14回「鉄道の日」について

ラインBack to Home

平成19年9月26日
<問い合わせ先>
鉄道局総務課
(内線40112、40113)
TEL 03-5253-8111(代表)
 

 

 


 

  1. 「鉄道の日」の趣旨
     明治5年(1872年)10月14日に新橋・横浜間に最初の鉄道が開通したことを記念して、10月14日を「鉄道の日」と定め、この日を中心にしてJR、民鉄等鉄道関係者が一堂に会し、鉄道の発展を祝うとともに多彩な行事を実施することにより、鉄道に対する理解と関心を深めることを目的とするものです。
     なお、本年は、平成6年に「鉄道の日」が設置されてから14周年目に当たります。

  2. 本年の関連行事概要
     JR、民鉄、鉄道・運輸機構等関係団体及び国土交通省により構成する「鉄道の日」実行委員会(会長:中村英夫武蔵工業大学学長)を中心として、第14回「鉄道の日」関連行事を以下のとおり開催いたします。

    主な行事

    記念式典及び記念祝賀会
    日時 平成19年10月15日(月)
        記念式典17:30〜
         鉄道関係功労者の国土交通大臣表彰
     ・鉄道事業等振興関係(経営者)
     ・鉄道業務精励(従事者)
     ・鉄道をめぐる一般協力関係(ボランティア活動)
        記念祝賀会18:15〜
         
    場所 センチュリーハイアット東京(西新宿)
    (※10/1より「ハイアットリージェンシー東京」に名称変更)

    <主催事業>
    第14回「鉄道フェスティバル」の開催
    期間 平成19年10月13日(土)〜14日(日)入場無料
    場所 日比谷公園・大噴水広場周辺
    内容 鉄道事業者、協賛企業等による物販ブース展開(鉄道関連グッズ販売など)
    ステージショー等(海上保安庁音楽隊コンサート、ポケモンショーなど)
    展示物(地下鉄特集、鉄道のある風景写真コンテスト入賞作品紹介など)
    その他(きかんしゃトーマスミニSL運行など)
    ※オープニングセレモニーでは、の主催事業の優秀作品表彰式を予定
     (参考)昨年の入場者数は2日間で約12万人

    「鉄道映画祭2007」の開催
    日時 平成19年10月6日(土)
    場所 ヤクルトホール(新橋)
    上映予定 『海がきこえる』(アニメ/製作スタジオジブリ)
    『男はつらいよ柴又慕情』(マドンナ:吉永小百合)
    『ライフ・イズ・ミラクル』
    「鉄道の日」の周知・広報に資するため、鉄道が登場する映画を集め上映します。

    「日本鉄道賞」の選考、表彰
     平成14年度に、鉄道開業130周年を記念して、鉄道に対する国民の理解と関心をさらに深めるとともに、鉄道の今後一層の発展を期することを目的として創設した表彰制度であり、本年は第6回目です。
     具体的には、本賞は、鉄道における利便性向上、安全・環境対策等についての積極的な取組みにより鉄道の振興、社会への貢献等のあった事業者又は団体等より選考し、10月15日に開催される記念祝賀会において表彰を行います。

    「鉄道のある風景写真コンテスト」の実施(鉄道建設・運輸施設整備支援機構との共催)
     日本の四季に溶け込む鉄道を題材とした写真を募集し、優秀な作品を選考するとともに、10月13日の鉄道フェスティバルで国土交通大臣賞の表彰を行います。

    「交通総合文化展’07」の開催((財)日本交通文化協会との共催)
    期間 平成19年10月11日(木)〜17日(水)
    場所 東京駅総武線地下コンコース「動輪の広場」特設会場
     鉄道事業者に従事する者等を対象に、絵画、写真、詩、短歌、俳句及び書の作品を募集し、国土交通大臣賞など優秀作品を展示するとともに、10月13日の鉄道フェスティバルで表彰を行います。

    <後援事業>
    ● 鉄道シンポジウム(主催:鉄道の日実行委員会、鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
    日時 平成19年10月29日(月)14:00〜
    場所 名古屋マリオットアソシアホテル
    テーマ 鉄道による交流の促進と地域再生
    〜鉄道が地域づくりに果たすべき役割について〜
    学識経験者、鉄道事業者、地域住民等の参加を得て、基調講演、パネルディスカッション等を開催いたします。

     

  3. 各地での関連行事
     9つの地方運輸局を中心に組織された「鉄道の日」地方実行委員会において、地元に密着した多彩なイベントを開催します。

  4. その他
    国土交通省ホームページに概要を掲載します。(10月より随時更新予定。)
    HPアドレス:https://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudounohi.html


 PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。右のアイコンをクリックしてAcrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
 Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご参照下さい。

アクロバットリーダーホームページへ
(ダウンロード)



All Rights Reserved, Copyright (C) 2007, Ministry of Land, Infrastructure and Transport