国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
富士山ナンバーの導入について

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 富士山ナンバーの導入について

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平成19年3月1日
<問い合わせ先>
自動車交通局
技術安全部管理課
(内線42115)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

  1.  山梨、静岡両県より新たな地域名表示ナンバー(いわゆる「ご当地ナンバー」)として要望のあった「富士山ナンバー」は、対象地域が複数の運輸支局等にまたがり、行政事務等への影響等について慎重に検討を行う必要があることから、平成18年度の導入は見送ったところです。

  2.  富士山ナンバーは、平成17年11月に第8次構造改革特区要望として山梨、静岡両県から再度導入の要望がなされたため、18年度中に導入の可否について結論を得るべく、山梨、静岡両県及び要望地域自治体を交えた検討会を開催し検討を重ねてきたところですが、このたび導入することが可能であるとの結論に達しました。
      明日、内閣官房構造改革特区推進室へ導入が可能である旨の報告をいたします。

  3.  今後、自動車登録検査電子情報処理システム(MOTAS)の改修費を予算要求に盛り込み、平成20年秋頃の導入を目指します。

     

    参考1
    ナンバー名 運輸支局等

    現在、対象として要望している市町村名

     富 士 山ナンバー 山梨運輸支局 山梨県 富士吉田市、西桂町、忍野村、山中湖村、鳴沢村、富士河口湖町
    沼津自動車
    検査登録事務所
    静岡県 富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、小山町、芝川町

    参考2
     既に導入している新たな地域名表示ナンバープレート  仙台、会津、つくば、那須、高崎、川越、成田、柏、金沢、諏訪、伊豆、豊田、岡崎、一宮、鈴鹿、堺、倉敷、下関 合計18ナンバー

    参考3
     地域名表示ナンバーの今後の更なる拡大については、富士山ナンバーを含めた19ナンバーの導入効果、影響、自動車ユーザーの評価などについて一定期間見極めた上で、関係省庁等の意見も聞きながら改めて検討することといたします。


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