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 水素・燃料電池自動車の世界統一基準(gtr)策定作業がスタートしました
 
日本の代表が作業部会の議長を務めます
       
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| 平成19年9月26日 | 
| <問い合わせ先> | 
| 自動車交通局 | 
| 技術安全部技術企画課 | 
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		 (内線42252、42256)  | 
	
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		 TEL:03-5253-8111(代表)  | 
	
圧縮水素ガスを燃料とする燃料電池自動車(以下「水素・燃料電池自動車」という。)の安全・環境基準は、平成17年3月に世界に先駆けて策定したところです。(別添参照)
 日本政府は自動車基準の国際的な調和を重視し、世界統一基準の策定作業など、基準調和に向けた活動に対して積極的に取り組んでおり、今般、日本が策定した水素ガス漏れ防止等の水素・燃料電池自動車の基準を基本として、平成22年までに世界統一基準を策定するべく、水素・燃料電池自動車の世界統一基準策定第1回安全基準作業部会が9月20日(木)〜21日(金)にドイツ(ボン)で開催されました。本作業部会において、議長を日本の代表(成澤和幸 独立行政法人交通安全環境研究所 自動車基準認証国際調和技術支援室長)が行うことが決定し、水素・燃料電池自動車の世界統一基準策定に向けた枠組みが検討されました。今後は、年3〜4回作業部会を開催し、平成20年中に原案を作成する方向で作業を進めることとしております。
 なお、次回は平成20年1月にスイス(ジュネーブ)で開催する予定です。
今後とも、水素・燃料電池自動車の基準策定先進国として、安全な水素・燃料電池自動車の普及に向けて、自動車製作者等の関係者と連携を図り、水素・燃料電池自動車の世界統一基準策定に向けて取り組むこととしております。
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