第２回「超高速船に関する安全対策検討委員会ワーキング・グループ」議事概要

　

平成１９年３月２０日

＜問い合わせ先＞

海事局運航労務課

（内線45203、45202）

TEL：03-5253-8111（代表）

日時
　　平成１９年３月１９日（月）　１３：３０～１５：００
場所
　　中央合同庁舎２号館低層棟　共用会議室１

出席者

＜委員＞	小田巻増殖推進部漁場資源課長（代理）、成子資源管理部遠洋課長（代理）（以上、水産庁）
	加藤委員、田村委員（学識経験者）
	寺田委員、佐久間委員（以上、メーカー）
	藤間委員、古川原委員（以上、運航事業者）
	尾関海上保安庁交通部安全課長（代理）、河田高等海難審判庁総務課長（代理）（以上、国土交通省）
	永松外航課長（代理）、大塚内航課長（代理）、安藤安全基準課長、澤山検査測度課長（代理）、持永運航労務課長（以上、海事局）

議事概要
（１）中間とりまとめにおける「当面の緊急対策」の実施状況について
- 事務局より、各運航事業者による「シートベルト着用の周知徹底」、「要注意海域の設定及び減速航行の実施」、「船内への衝撃緩衝材の取り付け」について、着実に実施されている旨が報告された。
（２）国際海事機関（ＩＭＯ）における流木発見時の通報の働きかけ状況について
- 事務局より、ＩＭＯにおいて加盟国に対して協力を要請した旨が報告された。
（３）中間とりまとめにおける「中期的な技術開発メニュー」の検討状況について
- 海事局安全基準課、メーカー及び東京海洋大加藤委員より「より衝撃吸収効果の高い座席・シートベルトの開発」、「アンダーウォータースピーカーの改良」、「アクティブソーナーの開発」について、着実に進められている旨が報告された。

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