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第3回「超高速船に関する安全対策検討委員会ワーキング・グループ」の開催について

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 第3回「超高速船に関する安全対策検討委員会ワーキング・グループ」の開催について

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平成19年11月19日
<問い合わせ先>
海事局総務課
 安全政策室
(内線43292、43294)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 最近、我が国近海において、水中翼型超高速船(ジェットフォイル等)が航行中に流木や鯨類と衝突する事故が、JR九州高速船鰍フ博多〜釜山航路、鹿児島商船鰍フ「トッピー4」をはじめとして相次いだことを踏まえ、国土交通省海事局では、水中翼型超高速船の安全運航の確保のため、「超高速船に関する安全対策検討委員会」を昨年4月に設置したところです。同委員会では、昨年8月1日に「中間とりまとめ」として、ハード及びソフト面からなる、「当面の緊急対策」及び「中期的な技術開発メニュー」をとりまとめたところであり、今回、実務者で構成されるワーキング・グループの第3回を開催し、「中期的な技術開発メニュー」の深度化のための検討を行います。

ワーキング・グループにおける主な議題

  1. 「中期的な技術開発メニュー」の検討状況の確認
    • 流木等の漂流物、鯨類との衝突を回避するための装置(アクティブソーナー、アンダーウォータースピーカー)の改良・開発等について、着実に進捗しているか等について点検する。

  2. その他報告事項
    • 旅客船トッピー4旅客等負傷事件に関する地方海難審判庁による海難審判(本年3月、第一審)内容
    • IMO第53回航行安全小委員会(本年7月開催)において、各国船舶が流木等漂流物を発見した場合は、SOLAS条約に基づく危険通報を行うよう我が国から提案し、小委員会の合意を得た件 等

日時 平成19年11月21日(水)13:30〜
場所 中央合同庁舎2号館低層棟 共用会議室2A
WGメンバー 別紙のとおり

※当日の取材について


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