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ソロモン諸島で発生した地震津波に関する現地被害調査について(速報)

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 ソロモン諸島で発生した地震津波に関する現地被害調査について(速報)

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平成19年4月6日
<問い合わせ先>

港湾局国際・環境課

国際企画室

(内線46552)
TEL 03-5253-8111(代表)

(独)港湾空港技術研究所
   津波防災研究センター

TEL 046-844-5052

 

 去る4月2日午前5時40分頃(日本時間)に南太平洋(ソロモン諸島)を震源としたマグニチュード8.1の地震が引き起こした津波によって、ソロモン諸島では犠牲者が30名を超える大きな被害が発生しています。
 国土交通省所管の独立行政法人港湾空港技術研究所では、津波の専門家を現地に派遣し緊急調査を実施することとしました。緊急調査では、来襲津波とそれによる被害実態を把握し、今回の津波の特性及び被災原因を明らかにし、今後の津波防災対策に資することを目的としております。

<派遣の概要>

期間 平成19年4月9日〜4月17日(9日間)
派遣専門家 独立行政法人 港湾空港技術研究所
      津波防災研究センター    上席研究官 富田孝史(海岸工学)
      同センター          主任研究官 有川太郎(海岸工学)
      同センター           研究官 辰巳大介(海岸工学)
調査内容 ソロモン諸島における来襲津波及び被害状況

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