国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
平成18年度「地震に強い空港のあり方検討委員会」(第2回)について


 

 

 



 平成18年度「地震に強い空港のあり方検討委員会」(第2回)について
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平成19年3月16日
<問い合わせ先>
航空局飛行場部建設課

(内線49503、49554)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 委員会
     国土交通省では、災害時に空港が果たすべき役割が非常に大きいこと等を踏まえ、昨年度、「地震に強い空港のあり方検討委員会」を設置し、空港が災害時に果たすべき役割や空港に求められる機能等を検討してきました。
     今年度も空港施設の耐震化の現状や空港の役割に応じた災害時の機能等について検討して参りました。
     今般、空港施設の耐震化や災害時の空港運用における今後のあり方等について検討することとし、3月19日に第2回委員会を開催することとしましたのでお知らせ致します。

  2. 開催の内容について
    日時 平成19年3月19日(月) 10:00〜12:00
    場所 虎ノ門パストラルホテル新館5階ミモザ
    東京都港区虎ノ門4-1-1

    主な議題

    • 災害時の空港運用の現状
    • 空港施設の耐震化等について
    • 災害時の空港運用における今後のあり方

    その他 会議は非公開とさせて頂きます。ただし委員会での頭取りは可。
    なお、議事要旨等については後日、国土交通省HPにおいて公開させて頂きます。

 

【委員会設立趣旨】

 近年、地震、津波等による災害が日本各地、世界で頻発しており、その対応が求められている。さらに、中央防災会議等においても地震対策に関する議論が進められ、国民の防災意識が高まっている。特に、新潟中越地震において新潟空港が災害復旧・復興拠点として果たした役割からわかるように、災害時においても必要な空港機能を保持することが求められている。
 「地震に強い空港のあり方検討委員会」では、地震時における空港の役割、航空ネットワークに対する影響等について意見を求めるとともに、空港における防災機能の確保、今後の地震対策等についてとりまとめることとする。

【委員会名簿】

委員長 森地 茂 政策研究大学院大学 教授
委員 井合 進 京都大学防災研究所 教授
委員 稲田 健也 定期航空協会 空港小委員長
委員 小林 幹 工学院大学 工学部 電気システム工学科 教授
委員 菅野 高弘 (独)港湾空港技術研究所 構造震動研究室長
委員 中林 一樹 首都大学東京 大学院都市科学研究科 教授
委員 藤吉 洋一郎 大妻女子大学文学部 教授
委員 松本 光司 定期航空協会 空港小委員
委員 吉野 重夫 (財)航空輸送技術研究センター 常務理事
   

(以上五十音順)

 

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