国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
RNAV(広域航法)の本格導入について〜アジア初の国際基準に準拠した高精度航法の実現〜


 

 

 



 RNAV(広域航法)の本格導入について
 
〜アジア初の国際基準に準拠した高精度航法の実現〜
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平成19年6月6日
<問い合わせ先>
航空局
 管制保安部保安企画課

(内線51104)

 技術部運航課

 (内線50112)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 関西国際空港2 期事業(平成19 年8 月完了予定)や羽田再拡張事業(平成22 年10 月完了予定)など、大都市圏拠点空港等の整備の進捗と周辺諸国の経済発展により、今後とも上空を利用する航空交通量は増加する一方となっています。
 今般、航空需要の増加へ対応し、安全で効率的な運航を確保するため、航空機の高い航法能力を前提とする「航法精度を指定したRNAV(広域航法)」について、運航者との協議及び安全性の検証が完了したことから、これに必要な省令改正、関係告示の公布を明日(6 月7 日)行い、本年9 月から本格的に導入することとします。
 これにより、飛行経路の複々線化や短縮、就航率の向上が図られることになります。

 
<今後の予定>
  • 省令・関連告示等の公布
  • 平成19 年6 月7 日
  • 省令・関連告示等の施行
  • 平成19 年9 月27 日
  • 羽田発着等の主要路線・空港に整備
  • 平成22 年度末まで
  • 主なローカル路線に整備
  • 平成24 年度末まで


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