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国土交通省土木工事積算基準等の改正について

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 国土交通省土木工事積算基準等の改正について

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平成19年3月29日
<問い合わせ先>
大臣官房技術調査課
 建設コスト管理企画室
(内線22353)
総合政策局建設施工企画課
(内線24953)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

  1. 改正概要

     公共工事の積算にあたっては、標準的な工事価格が算定できるよう実態調査を行い、各種積算基準を整備しています。
     平成18年度は、実態調査の結果、施工実態に変化があった工種についての土木工事標準歩掛(ぶがかり)の改正を行いました。

  2. 土木工事標準歩掛(ぶがかり)

    (1)概要

     土木工事標準歩掛(ぶがかり)は、土木請負工事費の積算に用いる標準的な施工条件における単位施工量当たりの労務、材料、機械の運転時間等の所要量(歩掛)について、各々の工種ごとに表したものです。
     土木工事標準歩掛(ぶがかり)の改正は、「施工合理化調査」の結果を踏まえ、既存制定工種の歩掛(ぶがかり)改正及び全国的に普及し施工頻度の増えてきた工種の新規制定を行っています。

     平成18年度は、「法面工(吹付法面とりこわし工)」など9工種の歩掛改正及び「鋼管・既製コンクリート杭打工(鋼管ソイルセメント工)」1工種を新規制定しました。(別紙−1)

 
○施工合理化調査とは:
 施工合理化調査は、土木工事における労務、材料、機械の運転時間等の所要量等の施工の実態を把握するための調査です。
 土木工事の施工形態は、各種施工制約の増加などの社会環境の変化、使用機械の多様化あるいは新技術・新工法の開発など、施工を取り巻く状況の変化等に伴い常に変化しており、施工合理化調査は、施工の実態を常に把握している「モニタリング調査(施工形態動向調査)」で施工形態の変化が見られた工種について実施しています。


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