平成20年2月20日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局 |
国際建設経済室 |
(内線25854) |
環境政策課 |
(内線24434) |
TEL 03-5253-8111(代表) |
- 趣旨
2005年2月に京都議定書が発効し、先進各国に対し温室効果ガス削減対策が求められている。その有効な削減対策の一つとして、京都議定書第12条に規定するCDM(クリーン開発メカニズム)の活用が見込まれ、建設産業にとって新たなビジネス・チャンスとなるものである。
我が国との関係が強く、国家的にCDM事業に熱心で日系企業も進出しているマレーシアにおいて、CDMを活用したインフラ整備手法のセミナーを開催し、マレーシアにおける有望なCDMの案件形成を目的とした情報交換を行い、併せて両国建設産業界間のビジネス・マッチングを図るものである。
日マ建設会議については、過去2回会議を開催し、マレーシア公共事業省の協力によって両国の関係がより強化されている。本年度は、地球的規模の課題となっている環境を主テーマに第3回会議を開催するものである。
- 日時場所
日時 |
: |
平成20年2月27日(水) 9:00〜 |
場所 |
: |
クアラルンプール市内 ホテルエクアトリアル ボールルーム |
- 参加予定者
- (1)日本側
- 国土交通省 総合政策局環境政策課長、国際建設経済室課長補佐 他
- 外務省 (在マレーシア日本国大使館参事官)
- 海外建設協会及び会員企業
- (2)マレーシア側
- 公共事業省
- 京都議定書関係省庁(天然資源・環境省等)
- マレーシア建設業協会、各建設会社・コンサルタント会社 等
- セミナー内容(案)
- (1)日本側
- 社会資本整備におけるCDMの想定事例及び実施事例を講義予定
- (2)マレーシア側
- マレーシアにおける社会資本整備分野を含むCDMプロジェクト等有望事例紹介

All Rights Reserved, Copyright (C) 2008, Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism