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都市部における公図と現況のずれの公表(第三次公表)について(621市区町において公図約25万枚分を追加)

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 都市部における公図と現況のずれの公表(第三次公表)について
 (621市区町において公図約25万枚分を追加)

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平成20年2月28日
<問い合わせ先>
土地・水資源局
 国土調査課
(内線30516、30512)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 

 

 

 

 国土交通省では、遅れている都市部の地籍調査を進めるために都市再生街区基本調査を実施し、その一環として都市部における公図と現況のずれを調査しています。
 これまでに計38市区について公開してきたところですが、今回全国45都道府県にまたがる621市区町を追加し、国土交通省ホームページで公開を開始します。
(注)市区町数は平成18年度末現在。

  1. 公開の概要
     (1)公開される情報
    • 公図と現況のずれの程度を「精度の高い地域」から「極めて大きなずれのある地域」まで5段階に区分して色分けした地図情報

     (2)今回公開される成果の概要(別紙参照)

    • 追加で公表可能となった約7,800km2 について公開。
      (既公表と併せて約9,000km2 について公開)。

     (3)公開の時期・方法

  2. 公開に期待される役割
     都市部を中心として地籍調査が遅れている結果、現在でも多くの地域において、明治初期の地租改正に由来する図面等(公図)が登記所に備え付けられ、筆界確認の参考資料として使われています。これらの公図には精度の低いものが多く含まれていますが、このような現状は必ずしも多くの方に知られておらず、問題点や対策の必要性、地籍調査の重要性について正しい情報を知っていただくことが第一に必要だと考えております。
     なお、都市再生街区基本調査の成果は関係する地方公共団体及び国の機関と共有しております。今後それらの成果に基づいて地籍の整備を促進するとともに、土地の有効利用のために必要とされる官民境界の参考情報として、国民生活の向上に資するように活用の促進を図って参ります。


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