国土交通省
IV 2020年の輸送需要予測
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 2020年の予測値は、前提とした社会経済条件の不確定性等から、あくまで「参考値」として算出した。

1.予測の方法

 (1) 国内輸送
1.国内旅客
 自動車と航空の輸送人数は、2010年の予測結果と1997年の実績値から算出される輸送人数/人口のGDP弾性値を、鉄道と旅客船の輸送人数は2010年予測結果の輸送人数/人口を2020年の将来の推定人口に乗じて予測した。
 また、各輸送機関別輸送人キロは、2010年の予測結果から平均輸送距離を求め、予測した輸送人数を乗じて予測した。
2.国内貨物
 各輸送機関別輸送トン数は、輸送機関別に2010年の予測結果と1997年の実績値から設定したGDP弾性値をもとに2020年を予測した。
 また、各輸送機関別輸送トンキロは、2010年の予測結果から平均輸送距離を求め、予測した輸送トン数に乗じて予測した。

 (2) 国際輸送
1.国際旅客
 国際航空旅客、国際海運旅客とも、2010年の予測結果と1997年実績値から算出させるGDP弾性値をもとに、2020年を予測した
2.国際貨物
 国際旅客と同様に、国際航空貨物、国際海運貨物とも、2010年の予測結果と1997年実績値から算出されるGDP弾性値をもとに、2020年を予測した。

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