国土交通省
第19回事故調査検討会WGの結果概要について
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平成12年9月27日

 本日、第19回事故調査検討会WGが開催された。今回のWGは、前回の第18回WG(9月12日開催)に引き続き、検討作業の進捗状況に関する報告が行われ、急曲線における低速走行時の脱線に対する安全性について、線路の線形諸元や車両の諸元を総合的に勘案して評価を行うことが可能な手法に関し、討議が行われた。
 今後さらに、このような脱線に対する安全性評価手法について、様々な条件下での適応性の確認や精度の向上のための検討を行い、その結果を踏まえ、具体的な同種事故の再発防止対策をとりまとめていくこととした。

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