第２１回事故調査検討会WGの結果概要について

平成１２年１０月１７日

　本日、第21回事故調査検討会WGが開催された。今回のWGは、前回の第20回WG（10月11日開催）に引き続き、検討作業の進捗状況に関する報告が行われ、特に急曲線における低速走行時の脱線に対する安全性を評価する手法について、様々な線路・軌道の諸元における適応性や、これにより得られる結果の精度に関し、さらに検討を深めた。
　また、この脱線に対する安全性評価の手法を用いて、急曲線・低速域における乗り上がり脱線に対する事故防止対策案の検討を行った。