国土交通No.115

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国土交通No.115

01戦略的な港湾対策で、国際競争力を強化国土交通省成長戦略会議で、港湾の国際競争力強化に向けた政策がスタートしたのは平成21年。現在、海洋国家日本の復権を目指して多様な取り組みを始めている。その意義と展望とは……?アジア主要港のコンテナ取扱個数青島1,201釜山新港深?2,251上海2,9075釜山1,41663寧波1,314大阪湾484171東京湾757135広州1,255香港2,353146京浜港(大井ふ頭)2010(上段)シンガポール2,84392阪神港(神戸港ポートアイランド)1980(下段)港湾取扱コンテナ個数(単位:万TEU)釜山や上海、大陸沿岸では、ここ30年間で取扱個数は大きく増加している。単位のTEUは20フィートコンテナを1、40フィートコンテナを2とするもの。港湾局計画課企画室課長補佐有本彰男基幹航路の多さ、営業力の強さなど型コンテナ船が接岸できる施設、国際港などでのトランシップの増加は、大わデれーてタいでまもす日」と本話発す着。貨釜物山の港や18%上が海奪シップ)されています。2008年のの基幹航路に積み替え輸送(トラン本発着の貨物がアジア主要港で欧米港のハブ(拠点)機能強化により、日は、「釜山港を始めとするアジア主要港湾局計画課の有本彰男課長補佐どまっている。ている。その一方で、日本は1・3倍にとでは10年世間界で平2均・を3上倍回。日る本2・を8除倍くにア増ジえア個数は、全世界では1999年からの進み、港湾におけるコンテナ取り扱い半製品を扱うコンテナ船は大型化が大きく増加を続けている。主に製品やにより、海上を輸送する国際貨物はジアを中心とした新興国の経済成長現在、世界経済のグローバル化やア選択される港湾を目指し東アジアの主要港として04