国土交通No.115

国土交通No.115 page 6/24

電子ブックを開く

このページは 国土交通No.115 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
国土交通No.115

02日本経済の発展を見据え、動き始めた阪神港平成22年に国際コンテナ戦略港湾に選定された阪神港。港湾の国際競争力を強化し、アジア主要港から積み替えられているコンテナ貨物を取り戻し、基幹航路の維持・強化を図る新たな取り組みが、いま始まっている。阪神港での荷役作業。コンテナの種類は、主に全長20フィート・40フィートの2タイプがある。コンテナターミナルでは、列をなすトラックの荷台に次々とコンテナが積載されていく。港は中国、韓国、シンガポールなどアジ距離の基幹航路が充実する一方、大阪ついても、神戸港は欧州や北米など長また、就航する国際コンテナ航路に原修二。港湾空港部地域港湾空港調整官の上のです」と語るのは、近畿地方整備局消費をまかなう港として成長してきた阪港は府下を中心とした大都市圏のち、製品を輸出する港なのに対し、大した西日本全域の産業を背後圏に持中国・四国地方など瀬戸内海を中心と阪港は輸入中心の港です。神戸港は、て、神戸港は輸出を中心とした港。大「簡単に言えば、貨物の取り扱いにおい定された。港た」。とこしのて両、港国が際コ、平ン成テナ22戦年略8港月湾、「に阪選神れ、天下の台所・大阪を支え続けてき一方の大阪港は古くは難なに波わ津づと呼ばて現在に至っている。果たすなど、国際貿易港・神戸港とし以来は、約、日宋40貿haの易人の工拠島点「と経しヶて島の」を役建割設を。行った「大おお輪わだ田のと泊まり」に端を発する。清盛平安時代に平清盛が大規模な修築を奈良時代に僧・行基によって築かれ、区域とする天然の良港であし、神戸市臨海部の東西約る。20kmを港湾神戸港は、大阪湾の北西部に位置成り立つ阪神港背景の異なる港湾から06