国土交通No.115

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国土交通No.115

特集港が日本を強くする阪神港のコンテナターミナル現在の阪神港。神戸港は西日本における北米欧州航路の拠点港で、ポートアイランド、六甲アイランドに大型コンテナターミナルを配備。大阪港はアジア近海航路の拠点港。夢洲、咲洲の大型コンテナターミナルを中心に定期コンテナ船が就航している。ポートアイランド(第2期)地区PC-14PC-15PC-16PC-17PC-18PC-13六甲アイランド地区RC-4RC-5RC-6RC-7大阪港神戸港ゆめしま夢洲地区C-12 C-11C-10C-9 C-8さきしま咲洲地区C-4C-3C-2C-1阪神港における貿易相手国別のコンテナ取扱貨物個数及び割合(平成22年)ベトナム1%ドイツ2%オランダ2%マレーシア2%シンガポール4%タイ5%台湾8%アメリカ8%韓国9%その他6%総数399万8千TEU中国37.3%※平成22年港湾統計年報「第5表輸出コンテナ仕向国別表及び輸入コンテナ仕出国別表」をもとに近畿地方整備局作成。※コンテナ取扱貨物個数は、輸出及び輸入の合計。めるためのポートセールスにも力を入どを整備し、日本の各港から貨物を集した。釜山態が、ここでは10年国ぐ策らといしでて進港展湾し施て設きなま路に積み替える、という海上輸送の形貨物を釜山港まで運び、欧米の基幹航「中国・四国地方など瀬戸内海各港のである。湾としての大きな目標が「釜山対策」を打開するための国際コンテナ戦略港輸の送さ18%れがてアジアいると主い要う港現で状積―み―替。えこられれしかし、それでもまだ日本発着貨物とはいえ順調に回復を遂げている。リーマンショックに28万TEU(平成より一23年時)。落平ち成込ん20年だの阪神港の国際コンテナ取扱量は、4それぞれに特長がある。アとのネットワークが豊富であるなど、2012.6-7機能が集約された海上文化都市だ。設、中心部が住宅・学校・病院など都市敷地ポをー有トすアるイ人ラン工ド島はで総、周面囲積4が4港3湾施haのいる。要なコンテナターミナルが配備されてアイランド、大阪港では夢ゆめ洲しま、咲さき洲しまに主神戸港ではポートアイランド、六甲ターミナルの整備である。肩する水深・広さを持つ大型コンテナ応でき、釜山港などアジア主要港に比のインフラ整備」。大型コンテナ船に対戦略港湾としての機能を強化するためいる。まず、ハード面では「国際コンテナ具体的な取り組みがすでに始動して大水型深船の16m寄の港岸が壁可で能に目標に置いています」2015年までには半減させることをみ替えられている日本発着の貨物を、います。釜山港など東アジア諸港で積れ、安いコストで積み替え輸送を行って近畿地方整備局港湾空港部地域港湾空港調整官上原修二07