国土交通No.119

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国土交通No.119

柏の葉国際キャンパスタウン環境と暮らしを「かしこく」つなぐ柏の葉秋葉原から30分、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」を中心に広がる千葉県柏市の北部にある柏の葉エリア。この街では、公共主導・ハード優先ではなく、市民、大学、企業及び行政などがそれぞれの立場で手を取り合い、「柏の葉らしさ」を生み出す新しいまちづくりが進められています。利根川南側に位置する柏の葉エリア。柏の葉キャンパスタウンの一角にある柏の葉公園。「柏の葉セグウェイクラブ」は、まちのクラブ活動の一つで、将来はパトロールなどに活用し、安全で安心なまちづくりに役立てていきたいと語る(柏の葉セグウェイクラブ)。ります」(三牧氏)意識が柏の葉エリアを育む原動力にな持っていただきたい。当事者意識、参加『自分も参加している』という意識を域の皆さん一人ひとりがまちづくりに「UDCKの組織や施設を通じて、地機能を持っています。や社会に伝える情報発信という3つのコーディネーター、③取り組みを市民ク、②各団体をつなぎ事業化を図るわる調査・研究・提案を行うシンクタン体で共同運営され、①まちづくりに関協議会(地域団体)など7つの構成団学、三井不動産㈱、田中地域ふるさとUDCKは柏市、東京大学、千葉大ンター長・三牧浩也氏)。柏の葉アーバンデザインセンター副セづくりを目指しています」(UDCK:たな産業や文化的価値を創造するまち流する中で、人にも環境にも優しく、新学や公的研究機関が多面的に連携・交です。市民や行政、企業と、最先端の大「その大きな特徴が『公・民・学の連携』構想」です。れたのが「柏の葉国際キャンパスタウンう環境共生都市をつくるために策定さに健康長寿で未来型の都市経営を行豊かな自然環境にも恵まれたこの地域機関などが数多く立地しています。緑柏の葉エリアには、大学や国の研究公・民・学連携の取り組み06