国土交通No.120

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東北復興の“今”Topics1東北地方整備局小名浜港湾事務所復興の力みなぎる小名浜港あの日から二年…。着実な復興、そして更なる飛躍のステージへ6月23年に5は月震に災水後深初と14mなのる岸石壁炭をを利積用ん開だ始外。航同船年壁の応急復旧工事を優先して行いました。平成応するため、燃料となる石炭を荷揚げする岸原発停止に伴う火力発電所のフル稼働に対震災後の電力不足解消に貢献足解消に寄与しました。の緊急復旧工事を完了し、背後地域での燃料不た。さらに3月28日には危険物を取り扱うふ頭用岸壁として2バースが利用可能となりましを行い、震災から5日後には緊急物資受け入れいた車やコンテナなどの漂流物を取り除く作業航路・泊地障害物調査を開始。航路をふさいでが派遣した職員と協力して、被災状況調査及びこのような状況の中、全国の地方整備局などました。大な被害を受け械の損傷など甚障害物撤去作業や陥没、荷役機し、ふ頭の沈下留施設が被災港では全ての係よって、小名浜東日11日平本に成大発震生23年災し3にた月震災直後に果たした役割栄えてきた港です。光地、さらに豊かな漁場を持つ水産基地として担うとともに、年間200万人以上が訪れる観の産業を支える物流拠点として重要な役割を第一位の産業都市です。小名浜港は、いわき市福島県いわき市は、製造品出荷額が東北で地域の産業を支える小名浜港ています。的に整備を行っがら順次・段階能を維持しなに努め、港湾機者のニーズ把握あたっては利用工事の実施に予定です。復旧を再開させる全施設の利用となり、平成年度末までに25万トン取扱貨物量の月別推移(平成22年~24年)200平成22年平成23年平成24年160120804001月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月バのー小平ス名成中浜、22年約港と7で比割は較に現しあ在てた、約る公共20%25バ岸増ース壁と(なが商っ利て港い用区ま可)す能。34伴って急速に回復し、平成24年の実績は震災前は、岸壁の復旧や背後に立地する企業の再開に震災後、一時的に大きく落ち込んだ取扱貨物量物流機能の回復に大きな役割を果たしました。発電所の運転が再開され、電力供給不足解消が入港しました。これにより次々と周辺の火力平成23年6月7日震災後初となる待望の外航船入港いわきの復興元年を全国へ発信小名浜港1・2号ふ頭にあるアクアマリンパークは、環境水族館「アクアマリンふくしま」を中心にレストランや物産センターが立地する親水空間で、毎年200万人以上の観光客が訪れる人気の観光スポットでした。それぞれの施設は震災により甚大な被害を受けましたが、懸命の復旧作業により再開を果たし、平成24年10月の3連休にアクアマリンパークで行われた復興イベント『いわき小名浜みなとフェスティバル』は、13万5千人の来場者で賑わいました。震災後、約1年ぶりに運航を再開した観光遊覧船「ふえにっくす(=不死鳥)」は、その名のとおり、奇跡的に大津波の被害を免れ、小名浜港周辺の観光遊覧やイベントクルーズで活躍しています。観光遊覧船「ふぇにっくす」とアクアマリンパークう穀拠物点・と鉄し鉱て石整・備石を炭進のめ3て大いバくル港ク。(ばら積み)貨物を取り扱※安定した石炭供給が期待されます。れ、小名浜港だけでなく東日本地域への安価での縮減や調達先の多様化とリスク分散が図ら岸可能となり、一括大量輸送による調達コストが完成すれば、世界最大級の大型貨物船が接岸壁整備に取り組んでいます。このターミナル際物流ターミナルにおいて、大水深の耐震強化現在は港湾機能の強化に向け、東港地区国戦略港湾」に選定しました。東日本地域の石炭輸入拠点として「国際バルク※需要と平成発展23年の5ポ月テ、ン国シ土ャ交ルを通持省つは小安名定浜し港たを石、炭東日本のエネルギー供給拠点として17