国土交通No.120

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国土交通No.120

シリーズ探訪・探究福興市第19回宮城県本吉郡南三陸町宮城県本吉郡南三陸町現在の南三陸町(平成25年1月)「商人たるもの、人様の支援物資に亡くなった方の想いを胸にざまな形での受け入れを行っている。達に伝えてほしいという想いで、さま平成23年3月11日。町は壊滅的な被害を受けた。しかし、南三陸町の人々はくじけない。笑顔や元気を分けてもらうために、被災地へ観光に行こう!を聞いて、帰ってから自分の大切な人を訪れている。今の町の現状を見て、話肌で感じる。が、自らの防災意識を高めるために町刀打ちできない不条理を否応無しにまた、他の自治体や教育関係者などし、自然の力の凄まじさ、人間には太につながると考えている。う。想像を超える津波の威力に驚愕ことで防災の大切さ、被災地への関心テレビを通して見る光景とは全く違訴える。報道されない真の姿を伝える見ることは大いに意味がある。新聞や自然災害の恐ろしさや命の大切さをだ。実際その地に立って、自分の目でこともできない。それでも語り続け、ることができるのは、〝今?だけなのできたわけではない。〝今?の状況を見動を23年開5始月。涙から無し語にりは部聞ガくイこドとともし語てる活る。しかし、新しく何かが目に見えて災直後の平成比較すれば町は片付いたように見えさんある」と震町が一変してから2年。震災直後といことがたく今しかない!ければいけならこそ伝えな一つのスタイルなのではないか。「被災地だかう形で被災地を訪れることも応援のいかと集まり、んの魅力が詰まっている。「観光」といきることはなしかし、ここ南三陸町には、たくさ自分たちにで慎だろうと思っていた。動をしてきた〝語り部?。震災後、何か「私達を忘れないでほしい。南三陸町に来ていただきたいのです」と語り部(ガイドサークル汐風)の皆さん。「観光」で被災地を訪れることは不謹震災前から、町の良さを広める活のではないか。余暇を楽しむために、た、震災時のことを語る人達がいる。習慣などを楽しむための旅行を指す波をかぶりながらも命からがら逃げ生活では見ることのできない風景や目の前で亡くしたり、自分も背中に「観光」とは何か。一般的には、日常家や工場を失ったり、家族、親戚を被災地に観光?被災地だからできること18