国土交通No.120

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2つの商店街旬の食べ物からお土産物などを取りそろえている。鮮魚店「ロイヤルフィッシュ」創菜旬魚「はしもと」豊楽食堂のヒロシくんとお店の方。ヒロシくんは祖母の商いを手伝うため、震災後東京から帰ってきたいさとまえ●伊里前福幸商店街(約10店舗)平成23年12月13日オープンパンとケーキのYUSHINDOさん。店内は甘い香りに包まれる“絆ロール”などを取り扱う産直ショップ「りあん」●南三陸町さんさん商店街(約30店舗)平成24年2月25日オープン地元の海の幸がたくさん!地方発送もOKホテルで修行を積んだ店主(中央)の料理は最高!写真家の佐藤さん。南三陸町の姿を記録する11~2月「いくら丼」5~8月「ウニ丼」町自慢のA級グルメ「キラキラ丼」。季節ごとに個性あふれる旬の丼を提供する明治13年創業の及善蒲鉾店。現在は隣の登米市に再建した工場で加工松原食堂志津川名産のタコは柔らかくて美味しい!ヤマウチの元気なお姉様達!お薦めは「いかの塩辛」南三陸町観光協会の皆さん南三陸モアイ化計画トピック昭和35年チリ地震による津波で被災したイースター島の支援にあたった日本へ、感謝の想いから30年後の平成3年に神聖なるモアイ像が寄贈された。平成23年の津波で損壊したため、新たにモアイ像が寄贈されることになった。「未来に・生きる(モ・アイ)」町として復活を目指す。(南三陸町には平成25年5月到着予定)震災の影響をほとんど受けなかった5万株のつつじで、燃えるような朱色に染まる田束山(震災前撮影)。キャンペーン仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(4月1日~6月30日)期間中にさまざまな取り組みが行われます。●商店街のお得なクーポンやチケットの販売●つつじシャトルバスの運行●南三陸おもてなし隊結成など漁業体験(季節限定)体験プログラム養殖いかだを見学し、収穫を実地見学後、浜に戻ってバーベキュー。水揚げしたばかりの旬の海産物を味わいます。他に、語り部による学びのプログラムや各旅行会社の企画ツアーも盛りだくさん。分南三陸町を味わいに出かけよう!る多種多様な「観光」がある。思う存触れ、そして元気をもらうことができは、今を見て、話を聞き、人の笑顔にたいと思わせる町、南三陸町。ここにい。年、生涯10年をで通はして終見わ守らりな、い関かわもってしいれきな新しい町に甦っていくのではないか。5をスタート地点として、過去を超える衰な退話のが始多まかりっにた戻とるいのうで。3は・なく11よ、り震前災の町も少子高齢化、不景気などマイナスいたが、震災前は、この東北の小さな美しい景色と豊かな海に恵まれてい」と語る。ほしい。私達の経験を無駄にしたくな状況を自分の目で見て、何かを感じて商店街の店主たちは、「とにかく今のし、観光協会やいち早く立ち上がったを稼ぐのか」という意見もある。しか町民の中には「震災を利用して金力を発揮する。ベクトルをつくって、みんながそれぞれ地は生きていけない。復興を見据えたターを呼ばなければ、これからの被災次から次へ新しい手を打ってリピー志津川福興名店街運営組合長)言っちゃいけない」(及川善祐南三陸こでほっとしたり、『これでいいか』って「我々は立ち止まってはいけない。こ復興に向けて20