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羽田空港の再拡張に関する基本的考え方について |
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前回検討会以降の検討経緯、船舶航行への影響に関する検討結果等について説明 |
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「羽田空港の再拡張に関する基本的考え方」について説明 |
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国土交通省による今後の作業について説明 |
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(主な意見) |
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定期航空協会としては、C滑走路平行案を提案していたが、南風悪天候時における容量不足の問題のないB滑走路平行案で決定にしたことに感謝している。羽田再拡張を早急にかつ低廉に実現してほしい。 |
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日本船主協会としては、総合的に判断して進めることに異存はなく、その際、船舶の安全に十分配慮して検討を進めて行ってほしい。 |
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千葉県としては、航空機騒音について今後も十分検討してほしい。 |
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設計・施工の具体的検討と同時に環境アセスメントについても詳細に広範に行ってほしい。 |
(2) |
首都圏第3空港について |
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首都圏第3空港の検討状況について説明 |
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(主な意見) |
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首都圏第3空港の候補地についてしっかり検討しておき、将来の需要の動向に応じて、迅速な対応ができるようにしておくべきである。 |
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羽田再拡張は暫定的なものと認識しており、将来の見通しをつけておくべき。したがって、羽田再拡張の事業スキームについても、将来の問題を視野に入れて検討すべきである。
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首都圏第3空港の検討において、使用機材の小型化も念頭において考えるべきである。 |
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羽田再拡張により、首都圏第3空港の候補地のうち、どこが難しくなるのか明らかにしておくべきである。 |
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羽田再拡張で終わりではなく、首都圏第3空港の成案がでるまでやるべきである。 |
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需要追随型ではなく、長期的な視点に立って検討すべきである。 |
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首都圏第3空港を検討する上で、需要予測については昨年9月11日の米国同時テロの影響を十分考慮すべきであり、また財政制約の問題についても十分考慮すべきである。
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羽田再拡張のその後の話については今決めるべきではなく、次の世代に任せればよい。 |