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基本的に報告書案の内容で適切であると考える。 |
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報告書案の内容で対極的に問題はないということで結構。 |
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報告書の結論に「本会議で指摘された留意点」とあるが、この留意点とは、本文に記されているものだけでなく、これまで会議で指摘のあったものが含まれると理解してよいか。 |
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報告書本文、別紙1、別紙2にあるものは基本的に全て含まれる。 |
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仮に発注後、設計条件の範囲の中で不測の事態が起きた時、どうなるか。 |
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リスクをどう負担するかについて、引き続き行政側で検討していきたい。 |
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耐用年数である100年が経過した後の残存価値に対する評価を十分考えた方がよい。 |
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この報告書案の内容で結構だと思う。透明性をもって行われた新しい審議のスタイル、設計・施工の一体的発注、完成後の品質保証に対する考え方といった、新しい視点での検討がなされ、これからの公共工事に対する新しいビジネスモデルが生まれてくるのではと思う。民間も新しいビジネスモデルを鋭意進めている中、公共事業をこういう考えで進めることを高く評価したい。・本会議の結論には以下の特色があると思う。(1)契約段階までに、公共工事に競争原理が働くこと、計画責任と結果責任が一体化するということは公共事業へ民間が参加することにおいて重要な考え方になってくること、(2)会議で審議されたことについては、今後の一つのスタンダードになり得ること、(3)ここで示された考え方・評価の項目を十分踏まえ、今後検討を進めてもらいたい。
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会議が透明性の高い審議方法により開催されたことを高く評価したい。3工法とも基本的な成立性はあるという結論にすることに賛成する。今後、発注段階において、この3工法が基本的にその成立性が認められたということを重視すべきである。
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