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東京国際空港(羽田)沖合展開事業について

 東京国際空港は、国内航空交通の中心として 全国48空港との間に1日約390往復(平成15年12月ダイヤ)のネットワークが形成され、国内線で年間約5,950万人(平成14年度定期便実績)の人々が利用しています。

 本事業は、首都圏における国内航空交通の中心としての機能を 将来にわたって確保するとともに、航空機騒音問題の抜本的解消を図るため、東京都が造成した羽田沖廃棄物埋立地を活用し、羽田空港を沖合に展開しています。

 現在第3期計画にかかる 第2旅客ターミナルの整備が推進されており、平成16年12月頃に供用を予定しています。

  1. 展開計画
区分 沖合展開前 第1期計画 第2期計画
概要 A滑走路 第1旅客ターミナル
滑走路 (旧B滑走路)2,500m×45m
(旧C滑走路)3,150m×60m
A滑走路3,000m×60m
(旧B滑走路)2,500m×45m
(旧C滑走路)3,150m×60m
A滑走路3,000m×60m
(旧B滑走路)2,500m×45m
(旧C滑走路)3,150m×60m
供用開始 昭和63年7月 平成5年9月
区分 第3期計画
概要 1C滑走路 2B滑走路 3第2旅客ターミナル
中央部、北側部 その他
滑走路 A 滑走路 3,000m×60m
B 滑走路 2,500m×60m
C 滑走路 3,000m×60m
供用開始 平成9年3月 平成12年3月 平成16年12月頃予定 平成18年度を目途に完了予定
注)平成9年7月から運航時間が拡大された。(06:00~23:00を00:00~24:00に拡大)


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