国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan


 

 

 



 第1回成田空港と羽田空港の人流面の有機的連携策に
 関する調査委員会の議事概要について

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平成19年11月21日
<問い合わせ先>
鉄道局都市鉄道課
(内線40412、40422)
航空局監理部総務課企画室
(内線48153、48184)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  交通政策審議会航空分科会の答申(平成19年6月21日)において、成田空港と羽田空港の一体的活用について、「両空港間のアクセス改善等を図りつつ、旅 客の円滑な移動を確保する等、両空港の有機的連携を強化していく必要がある」とされたことを受け、両空港間の有機的連携策を検討するため、有識者等から幅 広く意見を聴取する場として、この度、「成田空港と羽田空港の人流面の有機的連携に関する調査委員会」を設置し、第1回委員会を開催いたしました。議事の 概要は以下の通りです。

  1. 日時
     平成19年10月26日(金)10:00〜12:00

  2. 場所
     中央合同庁舎2号館低層棟 共用会議室5

  3. 構成委員
     別添のとおり(PDF形式)

  4. 議題
     ○成田空港と羽田空港の人流面の有機的連携方策について



  5. 主な意見

    ・ 海外において、都市を挟んで空港が存在する事例があれば参考にするべきである。
    ・ 羽田空港の再拡張事業および成田空港の北伸事業により、両空港間を乗り継ぐ旅客の需要が増加することが予想されるが、
     その需要にいかにスムーズに対応するかが重要である。
    ・ 両空港間の移動旅客がどの程度増加するかとの観点に加え、都心から各空港への時間短縮についても検討することが重要
     である。
    ・ 新幹線の停車する駅との接続も重要な視点である。
    ・ 成田空港へのアクセスにおいて2時間以上かかる地域を如何に減らすかも重要である。
    ・ 両空港間を結ぶ車両(シート等)について検討すべきである。
    ・ 新規に整備を実施するということも重要であるが、既存路線の高速化等による時間短縮についても検討するべきである。



                                                                          以上

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