ＧＩＳセミナー「ＧＩＳのさらなる飛躍に向けて」（第２回）　１０月３１日（木）開催される

国土交通省国土計画局では、ＧＩＳ（地理情報システム）のより一層の整備・普及を図るため、地方公共団体におけるニーズや諸課題の共有並びに解決方策の企画・立案等に資するセミナー（全５回を予定）を開催しています。 　その第２回セミナーが、さる１０月３１日、福岡市の東京第一ホテル福岡において、地方公共団体や民間企業関係者など120名余の聴講者が参加し開催されました。 　セミナーではまず、国におけるＧＩＳの取り組みについて、国土交通省国土計画局より報告を行いました。 　その後、大阪工業大学工学部都市デザイン工学科の吉川眞教授が「地方公共団体におけるＧＩＳ導入と利活用」と題して基調講演を行いました。続いて、九州工業大学大学院情報工学研究科の硴崎賢一教授が「３次元ＧＩＳとＷeｂＧＩＳの利活用」と題して、また、長崎市都市計画課の松尾正貴氏が「長崎市における都市計画情報システム」と題してＧＩＳの事例紹介を行いました。 　さらに、参加者を交え、「ＧＩＳを用いた新たな行政サービス−都市空間情報の新たな展開」と題して討論会を行いました。 　以下に、第２回のＧＩＳセミナーの概要を掲載します。

セミナー会場の模様

プログラム

１．開　　会　

２．「国におけるＧＩＳの取り組み」　　国土交通省国土計画局国土情報整備室長　　岩本 千樹

３．基調講演　「地方公共団体におけるＧＩＳ導入と利活用」

講師：大阪工業大学工学部都市デザイン工学科　吉川　眞　教授　→講演概要

４．事例紹介

　�@「３次元ＧＩＳとＷｅｂＧＩＳの利活用」

講師：九州工業大学大学院情報工学研究科　硴崎　賢一　教授　　→講演概要

　�A「長崎市における都市計画情報システム」

講師：長崎市都市計画課　松尾　正貴　氏　　　　　　　→講演概要

５．討論会　　「ＧＩＳを用いた新たな行政サービス−都市空間情報の新たな展開」　　　　→概要

６．閉　　会

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