中小G空間事業者等のGIS活用人材育成プログラム
国土交通省国土計画局参事官室


平成21年度中小G空間事業者等のGIS活用人材育成プログラム

〜組織におけるGISリーダーの育成〜

開催のご案内

 国土交通省国土計画局では、第一線の専門家の参加により、多彩な教育手法を取り入れた『GIS活用人材育成プログラム』を開発しています。このたび、GIS活用人材の育成を目的とし、全国8カ所(北海道、岩手県、新潟県、茨城県、東京都、三重県、京都府、熊本県)にてプログラムを実施いたします。


1.プログラムの目的(目標とする人材)
 平成19年5月に地理空間情報活用推進基本法が公布され、地理空間情報の活用の推進が図られている中、それらを担う人材の育成がますます必要となっています。なかでも、GIS導入によって行政の効率化・高度化が期待される地方公共団体においては、GISの導入から活用までをマネジメントできる人材の育成が重要な課題となっています。また、地方公共団体職員のみならず、関連業務を委託する地域のG空間事業者(特に業種を指定するものではないが、例えば測量業者、地図調整業者、システム開発関連業者等)の能力向上も求められています。  本プログラムでは、地方公共団体等において、単にGISを使えるだけでなく、GISを活用して、庁内及び関係機関間での効率的なGISの活用を推進できるなど、企画立案・判断に効果的な地理空間情報の活用ができる人材の育成を目標にしています。したがって、単にアプリケーションの操作スキルを身につけるということではなく、「庁内及び関係機関との間で連携を図り、効率的なGISの導入・運用ができる人材」「施策の立案・評価にあたり地理空間情報の活用ができる人材」等の育成を目的としています。

2.対象
 地方公共団体及び地方公共団体が関連業務を委託する地域のG空間事業者において、GISに関連する業務に従事している者、もしくはGISに関する基礎知識は有しており、今後、専門性を高めたい意向がある者 等
 
3.プログラム実施概要
 本プログラムは、全国8拠点(北海道、岩手県、新潟県、茨城県、東京都、三重県、京都府、熊本県)において、地方公共団体職員向け(3日間)及びG空間事業者向け(1日間)のプログラムを実施いたします。事例分析、フィールドワーク、ロールプレイングなど、多彩な教育手法と第一線の専門家の参加により、地方公共団体等における地理空間情報活用推進人材の育成を図ります。

4.開催案内 (参加申し込みは各リンク先に記載の問い合わせ先まで)
 
  • 《北海道(札幌市)(1月12日〜1月15日)》ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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  • 《岩手県(盛岡市)(12月8日〜12月11日)》ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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  • 《新潟県(新潟市)(1月25日〜1月28日)》ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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  • 《茨城県(つくば市)(3月1日〜3月4日)》ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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  • 《東京都(八王子市)(2月12日〜2月17日)》ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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  • 《三重県(津市)(2月18日〜2月21日)》ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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  • 《京都府(京都市)(1月26日〜1月29日)》ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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  • 《熊本県(熊本市)(2月2日〜2月5日)》 ー終了(ご参加ありがとうございました)ー

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    5.参考資料
     
  • 「地理空間情報の提供・流通促進と法制度」テキスト

  • 国と地方の連携の仕組みづくりのためのガイドライン


  • 担当:国土交通省国土計画局参事官付調査分析係長 千秋(せんしゅう)