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国会等の移転ホームページ

国会等の移転ホームページ用ウェブ・アクセシビリティ・ガイドライン(概要)

  1. メニューや目次、サイトマップなどを提供し、サイトの全体像を把握しやすくすること。
  2. ページ間の移動を容易にできるようにすること。
  3. リンクを選択したときに、新しいウィンドウを開くのは避けること。また、ページの更新や他のページの表示は、自動的に行なわないこと。
  4. フォームを送信する前に、フォームに入力した内容を確認し、修正できるようにすること。
  5. 1ページあたりの情報量は、多すぎないようにすること。
  6. フレームの使用は最小限にとどめること。
  7. 「次へ」「戻る」などの基本的な機能については、その操作方法や表現(形状、色、表示位置等)を、統一すること。
  8. メニューなどを読み飛ばせるように、本文へのページ内リンクを設けること。
  9. 入力等の操作に時間制限を設けないこと。設ける場合は、操作に必要な時間を充分長く設けること。
  10. 適切なタイトルを、全てのページに記述すること。
  11. 重要な情報は、テキストの記号(「○」「×」「△」など)だけで、表現しないこと。また、記号を多用した表現(2003/11/26など)は、注意して使用すること。
  12. できるだけ一般的な用語を用いること。
  13. テキストの文字サイズと行間は、できるだけ、読みやすく指定すること。ブラウザの設定で変更できるようにすること。
  14. 重要な情報は、文字修飾など、視覚的な変化だけで、表現しないこと。
  15. 画像化した文字は、文字フォント、文字サイズ、配色等に注意し、読みやすくすること。特に、影や袋文字などの装飾を使うときに注意すること。
  16. 画像を使用する場合は、音声ブラウザで読み上げる言葉を指定しておくこと。
  17. リンク部分のテキストは、リンク先の内容を推測しやすくすること。
  18. リンク部分は充分な面積を確保すること。また、リンクがあることが見ただけで分かるようにすること。
  19. ステータスバーには、メッセージを表示しないこと。
  20. 表は、表の上部に、表題を記述し、表の内容を簡単に把握できるようにすること。また、出来る限り行数と列数を少なくすること。
  21. 文字色と背景色の明度コントラストを充分に取ること。
  22. 色のみで重要な情報を表現しないこと。文字や形などで、識別できるようにすること。
  23. フォーム内の各コントロールが、必須入力項目なのか任意入力項目なのか、明確に把握できるようにすること。
  24. フォーム内での説明や注意事項は、できるだけコントロールの前に記述すること。
  25. 画面全体や広い面積の点滅・明滅はおこなわないこと。また、重要な情報に、明滅や自動スクロール等は使用しないこと。
  26. 音声、動画などの重要な情報は、再生、停止、などの操作が、簡単にできるようにする。また、ページを開いたときに、音を自動的に再生することは、できるだけ避ける。
  27. 重要な情報は、音声や動画だけで、提供しないこと。テキストで参照可能な代替情報を加えること。
  28. 特定の技術やプラグイン(JavaScript、フレーム、Javaアプレット、Flash、など)を使用する場合は、それらに対応していないブラウザに配慮し、適宜、情報提供をおこなうこと。
  29. ページ内で主に使用している言語を、<html>タグで明示すること。
  30. テーブル(<table>タグ)をレイアウトに使用する場合は、音声ブラウザでの読み上げ順序を考慮して作成すること。
  31. サーバサイドのイメージマップ(ismap属性)は使用しないこと。
  32. 特定の技術やプラグイン(JavaScript、フレーム、Javaアプレット、Flash、など)の使用を前提としたコンテンツを検討する場合は、マウスだけでなくキーボードでの操作について考慮しておくこと。
  33. コントロール(入力欄)とラベル(コントロールの名称)との関係を明確に指定し、フォームでの入力操作を簡単にすること。
  34. 構造のための要素や属性と、表現のための要素や属性は、できるだけ正確に使用すること。表現要素にはスタイルシートを使用すること。

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