番号 |
性別 |
年齢 |
発表意見の要旨 |
1 |
女 |
46 |
- 移転は、中央集権型の政治行政、経済優先の社会システムを変革するための有効な手段。
- 加えて、国民の気持ちをまとめるシンボルとしても有効。
- 地球人類や国家目標に貢献しうる都市づくりを行うべき。
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2 |
男 |
47 |
- 東京中心の文化・情報発信により失われている地域の個性や文化を回復させるには、分権・自治の充実こそ優先すべき。
- 移転は、バブル期の発想であり、引き返す勇気が重要。
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3 |
男 |
76 |
- 国土の災害対応力の強化のためにこそ移転は行うべき。国土の安全は、政治・経済・文化活動、諸改革や発展の礎。
- 三権は、同時被災回避、負担分散のため分散立地がよい。
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4 |
男 |
38 |
- 目前の課題も大切だが、移転によって、東京中心のヒエラルキー構造を改革し、多様な考え方を認める価値観を創造すべき。
- 環境負荷の少ない新都市をつくり、世界にアピールすべき。
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5 |
女 |
63 |
- 移転による税負担増加、福祉費圧迫が明らかなのに、国民の暮らしとの関係での議論が不十分。慎重に対応すべき。
- 移転により住民主体型の真の分権が進むとは思わない。
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6 |
男 |
68 |
- 地方分権と移転とを一体的に進め、地方の独自性・多様性を尊重する政治・行政システムを創造すべき。
- 中央地域は、国土の中央、人口重心で、世界とのアクセスにも優れ、過密都市東京の改造より低コストで済む優れた地域。
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7 |
男 |
62 |
- 移転は過密解消につながらない。せいぜい十万人止まり。
- 財政が厳しい中で、教育・福祉を切り捨てて、ゼネコンを儲けさせる事業の呼び込みに資金を使うのは大いに疑問。
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8 |
男 |
35 |
- 岐阜東濃地域は、環境に恵まれ、条件も整った地域。
- 移転事業は意義が大きく、費用面は大きな問題でない。
- 自然を壊さずに新都市づくりを進めてほしい。
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