番号 |
性別 |
年齢 |
発表意見の要旨 |
1 |
男 |
39 |
- 今の東京は、過度の集中のため地震に対し極めて危険。特に、高齢者や病人等の災害弱者に深刻な問題をもたらすおそれ。
- 東京の防災力強化とともに、災害時の司令塔機能を別の場所に設けるべき。地盤がよく、東京と連携しやすい北東地域がいい。
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2 |
男 |
31 |
- 国会が東京にあれば、請願活動等による多くの国民の政治参加が可能。人口の少ない地方への国会移転は、国会を国民から遠ざけるもの。
- 多くの青年に夢と希望を与えるには、首都機能移転でなくても、他の方法で対応できる。
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3 |
女 |
69 |
- 移転が重要な国家事業であることを国民共通の認識とすべき。
- 明治以来の欧米追随型システムの矛盾と弊害は今や明らか。活力ある日本を残すため、移転を行い、官主導でない分権的な考え方を育むとともに、変革の姿勢を世界にアピールすべき。
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4 |
男 |
27 |
- 一極集中の原因は、東京中心の交通・情報インフラ整備を目指す国土政策。東京都が主張する展都構想も、東京圏を拡大するだけ。
- 移転跡地には新たな業務機能が立地し、更なる集中を招くおそれが大きい。
- 正確な情報を提供し、地元住民の声を聞くべき。
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5 |
女 |
48 |
- 大型公共事業のために国・地方が財政危機になり、国民や中小企業が不況で苦しむ中で、国民の十分な納得がないままに巨額の費用がかかる移転が進むのは疑問。ゼネコン奉仕ではないか。
- 学校や福祉施設の整備により地域の活性化を図るべき。
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6 |
男 |
32 |
- キャッチアップ型の官主導システムから、各人が考え行動する社会へと日本の国のかたちを改めるには、新しい器が必要。移転に賛成。
- 日本海側の地域は常に冷遇され、地域格差が生じてきたことを考え、日本海側で国土の中央に位置する地域を移転先とすべき。
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7 |
男 |
53 |
- 首都圏3000万人のうち新都市への移転人口は30万人。これでは過密問題は解決しない。また、3000万人の安全ではなく司令塔機能だけを守ろうとする移転には納得できない。
- 移転が規制緩和や分権、政治改革にどう寄与するのかも疑問。
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8 |
女 |
- |
- なぜ移転かが理解されないまま進んでほしくない。
- 災害時のための対応が必要なことは理解できるが、それなら色々な機能を全国に分散してはどうか。
- 誘致活動は、利益ばかりみて弊害をみていないのではないか。
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