ホーム >> 政策・仕事 >> 国土計画 >> 国会等の移転ホームページ >> 今までの取組 >> 国会等移転審議会 >> 首都機能移転に関する調査項目一覧 >> 環境負荷に係る検討について >> 3.環境負荷の削減可能性の検討(その3)

国会等の移転ホームページ

環境負荷に係る検討について

3−2 環境負荷の影響と対策の可能性
3−2−1 負荷削減効果試算結果

最大ケース最終段階の各環境負荷量について標準ケースとの対比による負荷削減効果についての試算結果を以下に示す。

(1)地域レベルの環境負荷

環境負荷を示すグラフ。排水負荷:標準ケース250000立方メートル毎日、負荷削減ケース170000立方メートル毎日(32%削減)。水質汚濁負荷:標準ケース5000kg-BOD毎日、負荷削減ケース1700kg-BOD毎日(66%削減)。地域NOx排出量:標準ケース3900kg-NO2毎日、負荷削減ケース470kg-NO2毎日(88%削減)。廃棄物埋立所分量:標準ケース180トン毎日、負荷削減ケース11トン毎日(94%削減)。

(2)広域レベルの環境負荷

広域レベルの環境負荷のグラフ。CO2排出量:標準ケース1200t-c毎日、負荷削減ケース520t-c毎日(57%削減)。広域NOx排出量:標準ケース5300kg-NO2毎日、負荷削減ケース1500kg-NO2毎日(72%削減)。一次エネルギー消費量:標準ケース22000Gcal毎日、負荷削減ケース13000Gcal毎日(41%削減)。

図3.2 環境負荷削減効果


前ページへ

目次へ

ページの先頭へ