ここでは、国土情報を利用して作成した地図を「ギャラリー」として展示します。国土数値情報や国土画像情報を使って、どのような地図を描くことができるのか。ここでは実用性もさることながら、「見た目の面白さ」を感じていただければと思います。
四国山地を境に、太平洋側と瀬戸内海側で降水量の分布に大きな偏りがあることが分かります。
使用データ 【国土数値情報】 ・自然‐気候値メッシュ(昭和62年) ・自然‐自然地形メッシュ(昭和56年) ・国土骨格‐行政界・海岸線(平成11年)
神奈川県東部(横浜市周辺)の市街地の変遷を辿ってみました。20年間で市街地が大幅に拡大している様子が読み取れます。
使用データ 【国土数値情報】 ・土地関連‐土地利用メッシュ (昭和51年、平成9年)
オルソ化空中写真ダウンロードシステムを使用して昭和52年撮影の空中写真を探して、現在の海岸線や道路を重ねて表示してみました。みなとみらいが非常に規模の大きな埋め立てであることが良く分かります。
文化財データから「埋蔵文化財」を抽出し、標高データから作成した陰影段彩図に重ねて表示しました。標高が変化する傾斜地付近に多く分布することが読み取れます。
使用データ 【国土数値情報】 ・施設- 文化財(点)(昭和50年) 【その他のデータ】 ・数値地図50mメッシュ(標高)