1.趣 旨
山村地域においては、過疎化、高齢化が依然として進行しつつあり、地域活性化の課題となっている。また、山村地域に多く賦存する森林は、その資源が充実してきている状況にもかかわらず、木材価格の下落等により、生産活動が停滞している現状にある。
森林のもつ多面的機能を将来にわたって持続的に発揮させていくためには、森林・林業に関わる人々が山村に定住し、林業生産活動等を継続できるよう、山村の活性化を図ることが必要である。
本調査は、古くから林業が盛んであった山村部と都市部が広域に合併した浜松市等を対象に、林業生産力増大の対策を検討すること等により、新たな雇用の拡大・定着を目指すとともに、その定着を支援するための地域のあり方の検討、地域の魅力を高める生涯学習活動の推進を通じ、山村活性化の対応方策を検討するものである。
2.事業概要
(1) 価値・効率の向上による林業生産力増大の検討
(2) 林業等における雇用拡大とその定着策の検討
(3) 多様な人材が活かされる地域社会づくりの検討
(4) 地域の魅力を高める生涯学習活動の推進方策の検討
3.問い合わせ先
◎林野庁林政部経営課林業労働対策室
TEL(代表)03-3502-8111(内線)6085
国土交通省国土政策局地方振興課
TEL(代表)03-5253-8111(内線)32422
文部科学省生涯学習政策局政策課
TEL(代表)03-5253-4111(内線)2063
総務省自治行政局 地域自立応援課地域振興室
TEL(代表)03-5253-5111(内線)23124
4.報告書
【要約編】
【全国調査編】
【浜松市調査編】
第4章・第5章・参考資料
5.フォローアップ
フォローアップ報告書