1.日時 平成20年7月4日(金)10:30~12:00
2.場所 金融庁11階共用会議室1114(中央合同庁舎第7号館)
3.出席者
委員(敬称略)
池渕 浩介、上村 多恵子、木村 琢麿、黒川 和美、黒田 勝彦(分科会長)、
鹿野 久男、東 惠子、山内 弘隆
国土交通省
須野原港湾局長ほか
4.主な議題
[1] 港湾計画について
[2] 平成二十年度特定港湾施設整備事業基本計画(案)について
[3] 港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針について
5.議事概要
[1] 港湾計画について
国土交通大臣に提出された直江津港の港湾計画について審議の上、
適当である旨の議決がなされた。
[2] 平成二十年度特定港湾施設整備事業基本計画(案)について
審議の上、適当である旨の議決がなされた。
[3] 港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針について
委員からの主な意見は以下のとおり。
・港湾景観の形成は、都市計画と一体となって考えるべきではないか。
・各地域ブロックごとの港湾相互間の連携については、地方整備局の連携といったことや
物流、活力、くらしといった観点で書いてはいかがか。
・港湾機能があって港湾空間を形成してきた歴史があるが、今は、その機能が変わってきて
空間を再編している状況。今の時代をとらえた機能と空間活用が必要。
・港湾の管理運営面における取り組みについては、(埠頭公社の)民営化だけではよくならない。
コスト低減の視点が重要。
・スーパー中枢港湾については、リードタイムの短縮や物流コストの削減について触れるべき。
交通政策審議会第31回港湾分科会 資料
港湾分科会委員名簿・・・参考資料
港湾計画について・・・資料1
平成二十年度特定港湾施設整備事業基本計画(案)について・・・資料2、参考資料(資料2関連)
港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針について ・・・資料3-1、資料3-2、資料3-3、資料3-4、資料3-5