港湾・海岸行政の紹介
みなとの施策の事例紹介

 四方を海に囲まれ、国民生活や産業を支えるエネルギーの約9割、食料の約6割を海外に依存している我が国では、輸出入物資の99%以上が港湾を経由しており、港湾は物流・産業・生活を支える島国日本の礎として大きな役割を果たしてきました。21世紀を目前に控え、人・物・情報の交流が重層的に行われる「大交流時代」が到来し、社会・経済環境の変化とともに、港湾に求められている役割も極めて広範かつ多様になってきています。
ここでは、港湾整備の事例についてご紹介いたします。


港湾整備の効果事例
 
大水深岸壁の整備により、大型船が着岸でき、物流コストが削減できた事例
陸上輸送から海上輸送へ転換したことにより、物流コストが削減できた事例
開発保全航路の整備により、物流コスト削減が図られた事例

岸壁の整備によりふ頭の混雑(沖待ち)が解消され、流通 時間の短縮が図られた事例
臨港道路整備により交通 渋滞が緩和され、輸送時間の短縮が図られた事例

港湾施設の整備により、地域の産業の発展が図られた事例

港湾整備により、 離島の人々の生活が向上した事例

緑地・親水空間・にぎわい空間の整備により、市民が海と親しめ、まちが活性化した事例
民活施設整備により、地域の活性化が図られた事例
放置艇対策により、放置艇が解消された事例
干潟の整備により、潮干狩り等でにぎわっている事例
廃棄物海面処分場の整備が都市環境の向上に貢献した事例

浮体式防災基地の整備により、災害時のライフラインの確保が図られた事例
浚渫兼油回収船の運航により、海洋汚染の防除に貢献した事例
陸上輸送から海上輸送へ転換したことにより、二酸化炭素など温室効果 ガスの排出が削減された事例
港湾施設のバリアフリー化により、誰でも利用できる施設として人々に利用されている事例


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