港湾

第2回「横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会」の概要について

 将来、船舶からの排出ガス規制の強化に伴いLNG燃料船の普及が見込まれることから、国際コンテナ戦略港湾である横浜港においてLNGバンカリング拠点の整備方策についての具体的な検討作業を行うため、第2回「横浜港LNGバンカリング拠点整備方策検討会」を平成28年7月14日(木)に開催致しました。
 議事の概要は以下の通りです。

●議事概要
・LNGバンカリング拠点の整備に関し、LNG価格の見通し、バンカリング需要の見極め、施設整備・運用コストの算定、採算性の確認、安全性の確保など各種課題の抽出・整理を行った。
・整備方策のとりまとめに向けて、まずは整理された個別課題の検討を進めることとなった。
・また、国内外の主要港と連携したLNGバンカリング拠点の整備についても意見があり、海外との連携の一環として、シンガポールにて横浜港のLNGバンカリングに関するミニセミナーを開催し、本検討会の取り組み状況等を情報発信することについて報告があった。

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