国土交通省は、3月5日に横浜港本牧ふ頭A突堤で梱包等の流通加工機能を備えた倉庫を建設する株式会社ニチレイ及び株式会社ニチレイロジグループ本社へ、全体事業費約72億円のうち6億円を無利子で貸付けを行うことを決定しました(横浜市と合わせて12億円の無利子貸付を行う)。
今回の支援制度を活用した倉庫は、山下ふ頭の再開発に伴い本牧A突堤へ移転するにあたって、新たに搬出入の機械化や流通加工機能を強化した倉庫にすることで、国際戦略港湾におけるコンテナ貨物の需要の創出(年間約100~300TEUの創貨効果)が見込まれ、京浜港(横浜港)における基幹航路の維持・拡大が期待されております。
横浜港
株式会社ニチレイ
株式会社ニチレイロジグループ本社
平成30年度~平成32年度
今回、株式会社ニチレイ及び株式会社ニチレイロジグループ本社が整備する梱包等の流通加工機能を備えた倉庫に対して支援を行うことにより、横浜港でのコンテナ貨物の需要創出が期待されます。
国 : 港湾管理者 : 民間事業者= 3 : 3 : 4