みなとの役割
ゴミの最終処分場の整備
-くらしが便利になるにつれて、家庭や事業所から発生するゴミ等の廃棄物の量 は増え続けています。ゴミの量が増えるにつれ、ゴミの処分場の確保もますます困難になっています。特に陸上部では、土地の利用が進み、廃棄処分場を確保することが難しく、みなとの中に廃棄処分場が造られることが多くなっていきます。-

 

もうゴミとはいえない!

廃棄物の有効利用が進められています。工場から排出される廃棄物を有効に再利用することで、処分するゴミの量 を減らす取り組みもみなとの中で行われています。多くの産業が立地しているみなとにおいて、ある工場から発生した廃棄物を別 の工場の工業原料や代替資源として利用することで、廃棄物の排出量を限りなくゼロに近づける「ゼロ・ミッション」の取り組みや、みなとの背後の都市部から発生した廃棄物を受け入れ、資源として再利用する動きなどが進んでいます。このとき、その輸送にはトラックなどによる陸上輸送だけではなく、大量 輸送が可能でかつ環境に優しい海運の活用が期待されています。

 

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